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ぼくたちの家族 (2013)

監督
石井裕也
  • みたいムービー 248
  • みたログ 962

3.87 / 評価:662件

緻密で邦画の最高レベル

  • chizawa_eyes さん
  • 2018年9月28日 16時08分
  • 閲覧数 2388
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

本当に緻密。内容は意外性を狙うのではなく、みんなが共感できるもの。でも平凡なんかじゃなくて、めちゃくちゃ惹きつけられるという共感がテーマの作品の成功例になってる。
こんなに普通の家族が抱える問題や日常を一つの作品としてキレイに仕上げられるのは、ある程度の素晴らしい脚本と、役者の技術、さらに最も大事なものとして監督の力量があるんだろうなぁ。普段監督とか気になんないけど、個人的に現時点で日本で1番才能ある監督だと思いました。

にしても原田さん、重宝されまくりですね。笑
今作も原田さん以外考えられない、理想だけど身近に感じられるお母さん役でした。

他の俳優もみなさん素晴らしい。この前織田裕二の「ぼくの妻と結婚して下さい」を見ましたが、なんであれが響かないかこれを見て分かりました。何かと言うと「リアル」があるかないかの差です。織田裕二の演技が演技してます感が強くて、リアリティに欠けてしまい冷めてたんだと思います。難しいとこですが、確かに病人っていうリアリティがありませんでした。
比べてこの映画は、お芝居ってのを感じさせない本当にリアルなお芝居を映していて、多少噛んでも使い、それが全く気にならないという素晴らしくリアルを追求していると感じました。これは完全に監督様々だと思います。

予算や内容では他国の映画に及ばない邦画も、この映画みたいに緻密さを追求すれば全然可能性あるなと感じさせてくれました。

詳細評価

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