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ぼくたちの家族 (2013)

監督
石井裕也
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3.85 / 評価:694件

重病モノでなくテーマの本質は家族の絆

  • ポルティ さん
  • 2020年2月8日 10時24分
  • 閲覧数 400
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

いろんな意味でリアルな質感の作品。重病モノだからといって過度に悲劇的に脚色せず、どこにでもいる普通の家族の日常に起こった家族の出来事として描いているのが良い。重病がテーマではなく、あくまで本質は家族の絆である。
役者陣の演技力を堪能することが出来るが、とにかく家族4人のキャスティングが素晴らしい。誰もが印象的な演技を見せてくれる中で特に見るべきは弟役の池松壮亮。一番自由な大学生の立場でありながら実は家族のキーマンという難しい役どころを自然体で演じていて秀逸だ。

重病モノを悲劇にするには簡単だが、それをこれほど完成度の高い家族ドラマにまで引き上げた石井裕也監督が当時31歳だったということに驚く。脚本も自身のオリジナルというから、若き才人としか言うしかない。

家族を描いた日本映画の秀作として是非観ておくべき一本だと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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