ここから本文です

ぼくたちの家族 (2013)

監督
石井裕也
  • みたいムービー 250
  • みたログ 1,007

3.85 / 評価:697件

家族(特に兄弟)の絆

  • 辛口雑食系 さん
  • 2020年7月26日 19時26分
  • 閲覧数 81
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

誰にでも起こるであろう現実を突きつけられるお話。
一見、幸せそうにいっている家族も、
縁の下の力持ちが崩れるだけで綻びが露呈する。
崩壊する家族の中で一番、いい加減だった次男が、
一番冷静で、シッカリしていた。
それに釣られて頼りないながらも変わっていく長男。
彼らの絆というか、微妙な力関係がよく演じられていました。
一段落した途端に泣き崩れる弟、抱きしめる兄…
兄弟のいる人ならグッとくると思います。
治療の見込みのない患者は早く退院させて病床を開けたいという
病院のシステムの不条理さなどもよく描かれていて、
単調な展開ながらも、現実味があるストーリーでした。

ただ、これは見る人を選ぶ映画かも知れません。
何事もなく順風満帆の人生を送っている人や、
兄弟や家族に何の問題もない人が見てもピンとこないかも?
そうでない人もある程度、年齢を重ねないと
味わえない奥ゆかしさがあると思います。
私自身、一度リアルタイムで見たけれど、
見たことを忘れてしまうくらい印象に残らなかった映画でしたが、
この度、二度目を見るにあたり、
前回は感じなかった感慨があったため、
こうしてレビューを認めることにしました。
家族の絆は自分が思っているよりも脆くて、
そして思っているよりも深いものだということを
考えながら見てください!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ