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ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル (2012)

EL ARTISTA Y LA MODELO/THE ARTIST AND THE MODEL

監督
フェルナンド・トルエバ
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3.57 / 評価:21件

今どき珍しい黒々とした腋毛にはドキッ!

  • fg9***** さん
  • 2017年4月25日 15時06分
  • 閲覧数 385
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 第2次世界大戦中のドイツ占領下のフランスが舞台で、高齢の彫刻家のマーク・クロス(『髪結いの亭主』のジャン・ロシュフォール)は創作に行き詰まっていた。
 そんなある日、クロスの妻リー(クラウディア・カルディナーレ)は、町で夫のモデルに相応しい娘・メルセ(アイーダ・フォルチ)と出会い家に連れて帰る。
 リーもかつてはクロスのモデルだったので、夫の嗜好は知り尽くしており、案の定、クロスはメルセの肢体の虜となり一心不乱にスケッチを続けるが、なかなか思い描いたどおりにはいかずに苦悩する。
 モデルのメルセが登場するシーンは、ほとんどが全裸。
 野性的な肉体を惜し気もなく晒しているが、モノクロなのでそれほどのエロチックさはなく、むしろ芸術的な視点で見てしまうが、今どき珍しい黒々とした腋毛にはちょっぴりドキッとする。
 話しを元に戻すと、そんなある日、負傷したレジスタンスの青年が舞い込んで来て、メルセはその青年を介抱したいと言い出しクロスを困らせるが、クロスは已む無く承諾する。
 話しが長くなってきたのでこの辺で止めるが、クロスの心中に紆余曲折があったものの、思い描いていたどおりの塑像が出来上がる。
 結末は、ちょっと衝撃的だ。
 クロスがいきなり猟銃を構えて発砲する。
 やはり、思いどおりの作品に仕上がらなかったので、その塑像を打ち壊してしまったのか?
 いや、違った。
 塑像はそのままに映し出されて幕を閉じる。
 そして、結論は観る側に委ねられるが、大作を成し遂げて、これ以上思い残すことはないとばかりに、自らの命を絶ってしまったのだろうか??
 という疑問を投げかける一見の価値はある作品だった。

詳細評価

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