作品レビュー(9件)
- ali********
3.0点
実際に映画化するときは、工夫が必要です。たとえば、巨大宇宙船が不時着ではなく無事に着陸すれば、人類文明の再建もできるのだが、俳優を多く雇うカネがなかったのか、それとも文明再建のシナリオを書く力がなかったのか。(それでは最後の落ちが作れないが、いっそ別の惑星にしても良かった。しかも不時着のあと、20人くらいの生存者のうち生き残る人をもっと増やした方が、ドラマとしては良かった。)低予算のB級映画としては、力作、という感じなので、★★★としました。 まあ、未知の惑星で未知の生物に襲われるという、よくある話で、かまいませんよ。けれど、カネとアイデアがないと、そして登場人物の的確なセリフがないと、つまらなくなる。他の惑星ものでは、『アフターアース』や『プレデターズ』の方が5倍、地球と全く違う生態系を構築した昔の『第5惑星』、21世紀の『プロメテウス』、『ピッチ・ブラック』や最近のロシア製『カリキュレーター』は10倍も良かった。『エイリアン・コベナント』は映像の質が高いが、コンセプトが残酷すぎる。 アンドロイドは、ピカード船長の『スタートレック』第2シリーズのアンドロイドにそっくりで、懐かしかった。 冒頭、エイリアンに地球が攻撃され逃げ出す話が短く粗雑で、本当だと思えない。その分時間が余って、途中でだらだら進むのです。 最後に、『サルの惑星』風の謎解きと見せ場が用意されていますが、インパクトがないのはなぜか。人間たちがそれを見つけて、ジョークか決意の言葉の1つも言えばよかった。国際的には、サウスダコタ州にあるアメリカ大統領の石像は、自由の女神ほど有名でない。(ただ、自由の女神より石に刻んだ像の方が、耐久力がある点では、この映画の勝ち。それから、徹底的に攻撃されるなかで、一部の人類が野生化しつつ生存していた未来の地球というのも、よろしい。)
- eto********
1.0点
時間を返せ
- yio********
3.0点
透明なのにやたら目立つ宇宙人、チープな昆虫やトカゲ、野山をおっかけっこしながらハイキングしているような雰囲気であるが、マァこのテとしては楽しめた方、映画と言うより子供番組を仕方なく見てしまい、ああこんなもんかって思うようなもの。WOWOWのBクラス映画の中ではマシな方として3点。
- nek********
1.0点
wowowはわざとか何なのかクソ映画を結構放映してる。あたりは少ない。 だからこのレビューが参考になる。 この映画もとりあえずは録画して、見る前にレビューをチェック。 低評価→早送りしながらサラ見。 クソつまらない。 時間の無駄。
- na7********
2.0点
ネタバレ安定の「アサイラム」
このレビューにはネタバレが含まれています。
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