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ビフォア・ミッドナイト (2013)

BEFORE MIDNIGHT

監督
リチャード・リンクレイター
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3.71 / 評価:486件

どちらかというと違う展開を期待してた

  • mat***** さん
  • 2015年12月28日 15時52分
  • 閲覧数 1872
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

予告編も見ず、DVDのパッケージもほとんど読まず、何も情報をいれずに見たので、冒頭から「どうなってるの?」と思いながら見れたのはよかった。

後から予告を見たら、うっすらバレてる感じだったし。

ジェシーの離婚には驚かないので、冒頭はなるほどと。

そしてセリーヌの登場・・・この辺り、2人の関係性はどうなの?と探り探り見る感じで面白かったですね。

9年前あのまま飛行機に乗らなかったとはね。
あれから9年の間に2人は結婚していた・・・というのは驚くべき展開ではないものの、どちらかというとそうではない方に期待していたかなあ・・・と思いました。

ジェシーは離婚して、さて2人のロマンスがようやく進展するのかどうか・・・という辺りが見たかったかな、と。

41になってお互いの生活によりさまざまな制約が立ちはだかるのはリアルで当然だとしても、結婚生活を描いていくとはね。

2人で歩く場面を成立させるにも、いろいろクリアしないとできない、とかリアルでした。
とは言えやっぱり、歩き続け話し続ける2人だけで転がる話を今作でも見たかったかな、と。
そういうスタイルが前2作とは変わったのは、当然といえば当然のような気がしつつ、それでもあえて、というのが見たかった。

そんなわけで歩き続け話し続けてる場面がやっぱり一番好きでした。

そのいい雰囲気のまま、最高の一夜・・・とならないでささいなきっかけで雰囲気が激変する・・というのもまた夫婦のリアル。

結局どちらかが理性的でどちらかが感情的ということはなく、どちらも両方、だというのに、自分を棚に上げて、相手を責めるのもリアル。

そんなリアルで緊張感のある展開、嫌いじゃないけど、大好きでもない。微妙でしたね。

ラストの芝居がかった幕切れ。「サンライズ」での友達に電話するシーンとか、今作の「馬鹿な女」とか、過去にも2人の芝居のシーンは好きだけど、この最後は、う~ん、なんかちょっとスッキリしきらなかった。

というわけで、よかったけどちょっと足りない★4

個人的には、本筋とはあまり関係ないところで「余命9ヶ月と言われて、安心した人の話」、近い感覚になったことあるので共感した。
生き延びる可能性も高まってきたので、また違う境地に至りつつありますが。

そして人生は続く。
2022年には「ビフォア・ヌーン」とかあるのかな?

詳細評価

物語
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