自分らしくない行動が本当の自分の姿だった
- sinemanoteiou さん
- 2017年11月10日 0時35分
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自分でない自分が本当の自分だった。徐々に自分が韓国人であることを知っていく主人公を西島秀俊が好演している。なんで追われ始めた時に都合よく韓国人美女レポーターと出くわすのかという謎は考えずに、少しづつ今の自分の記憶が消えていきながら本来の自分の記憶が蘇る描写の巧さを楽しめば良いと思う。感動するような展開はないギリギリの合格ラインの平凡作である。
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