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宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 (2014)

監督
加戸誉夫
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2.89 / 評価:146件

意図不明瞭な中途半端な総集編、残念です

  • a_k***** さん
  • 2014年12月18日 7時56分
  • 閲覧数 1162
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

劇場で4回、自宅で10回以上鑑賞しました。2199を旧作の正統なリメイクと認めるファンです。
2199本編を観たこと前提での追憶の航海、ならばまぁ、これでも良いかも知れません。
メ二号作戦発動からの冒頭は初見の人には唐突でしょう。ナレーションでストーリーの概要は一応フォローされているものの、ラジオ劇やドキュメンタリー番組じゃないのです。本編にあったシーンで見せるべきだったと思います。
全26話のうち、イスカンダル抜錨で終る、つまり第1話から第24話まででまとめるのならば、地球帰還のシーンをエンドロールで断片だけ見せるべきでない。
星巡る方舟の公開が控えているのですからそれに繋げるのであれば、ミレーネルの精神潜入、ジレルの民のエピソードは外せなかったのではないでしょうか?
劇場版だけでもストーリーが理解できる様にするには、オーソドックスに最初からストーリーをトレースする方が良かったと思います。
以上の点で編集方針、作品の意図が掴めません。実に残念です。

それにエンドロールで第一艦橋から地球を見つめるクルー達のカットで、森雪が艦内服に描き換えられたのは何故?2199本編のストーリーを改編したら総集編でなくなってしまいます。この描き換えの謎は星巡る方舟でも解消されませんでした。
旧作のガトランティス編やさらばのリメイクでなく、イスカンダルからの帰路を描いた星巡る方舟が私には大変良かったので、尚更追憶の航海が残念に思えてなりません。

これから2199を初めて観る人達は是非まず本編をご鑑賞下さい。それから追憶の航海を観る、これが正しい順番です。

尚、画の美しさ、音楽、音響は素晴らしく、大きなスクリーンで観る価値は十分あります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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