あらすじ・解説
2度香港ボクシング王者として君臨したものの、八百長に関わって全てをなくしたファイ(ニック・チョン)。借金取りから逃れるためマカオに来た彼は、友人のジムで雑用係として働くことに。ある日、チー(エディ・ポン)という青年が賞金欲しさに総合格闘技大会での優勝を目指してジムへやって来る。チーは富豪の息子であったが父の会社が倒産、酒に溺れる彼を抱えながら日雇い労働者として生計を立てていた。ファイがボクシングの王者だったことを知ったチーは彼にコーチを頼み、大会へと臨むが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(35件)
- mar********
5.0点
ハリウッド映画を見過ぎて近頃食傷気味だったので試しに見てみた。さほど期待していなかったが、、最高だった! 俳優は身体をしっかりと作り込んでいて、動きもリアル。邦画でもハリウッド映画でも動きがリアルじゃないと途端に醒めてしまうが、これは珍しくちゃんとしてる。映像も綺麗で音楽とマッチしており、ストーリーは観ている者に希望を与えてくれる。 格闘技好き、家族モノ好きの人にはオススメ。
- fg9********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ymk********
1.0点
眠気との激戦だった
- ple********
5.0点
度重なる失意と悲劇。しかし、48歳からの決意という余りにも想定外の展開と、最後まで諦めないスピリットそして、役者達の鍛え抜かれた肉体と技術。 ロッキーのlevelを越えた、どん底からの挑戦。 そして、転載子役の熱演に癒される。 香港映画の真骨頂をここに観た。
- oce********
4.0点
格闘技の映画ってどうしても貧困とは切り離せない。 むしろそういうものをモチベーションとして奮起するからこそ、見てるこっちも応援したくなるわけで。 総合格闘技の映画だが、韓国からこういう作品が飛び出してくるとは思わなかった。 日本の方が歴史があるし作れそうな気もするが。 チャンピオンは金持ちで、挑戦者は貧乏というこれ以上ないくらい対極な関係の図式。 そしてこの戦いの熱さは「ウォリアー」にも引けを取らないほど。 役者もきっちりと引き絞り、格闘技の体にしているのも好感が持てる。 最後の試合は多分に演出が入っているのは気になるが、実際ああいう状況でまともに試合できるのかという気にもなった。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。