あらすじ・解説
中学生の頃に両親がこの世を去り、施設に預けられた松浦七海(北乃きい)。アマチュアバンドのマネージャーをしているものの生活は貧しく、さらにボーカルが逃げるという憂き目に遭う。一方、サッカー場で働く田辺良典(奥田瑛二)は、定年退職した日に妻を病気で亡くしてしまう。そんな二人が偶然にも出会い、七海は田辺の家に転がり込むことに。そこへシングルマザーの葵(佐伯めぐみ)らが加わり、計6人による奇妙な共同生活が始まる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
ヨコハマ物語
GYAO!で視聴する
予告編・動画
作品レビュー(13件)
- chi********
2.0点
良い人ばかりで良かったけど、フツーなら何かしらの犯罪が起こっても不思議じゃ無い状況。 奥田瑛二さんだったから、何とかラストまで見れた。 劇中に流れる泉沙世子さんの「カス」は名曲! 素晴らしい歌唱力。 大スターになれるはずの実力をお持ちのシンガーです。
- eve********
4.0点
自粛期間中。アマプラで。ヨコハマ住みなので深く考えず見始めたけどなかなか良かった。奥田英二ありき。息子の言う通りだよね、奥さん亡くなった途端若い女性連れ込んだハーレム状態。だけど奥田英二のおかげで、イヤラシさが感じられない。
- raz********
3.0点
ネタバレストーリーは綺麗だけど
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fg9********
3.0点
…あらすじは、解説のとおり。 サッカー場の芝生のグリーンキーパーの仕事をしていた田辺(奥田瑛二)は定年退職の日を迎え、同僚たちから感謝されて帰宅の途につくと、長年連れ添っていた妻が亡くなってしまっていたので愕然、呆然自失してしまう。 そして、田辺が49日の墓参りをしている最中に、何やら別の墓前に向かって悪態を吐いている女性・七海(北乃きい)を見かけたので、声を掛けると突然倒れ込んでしまった。 田辺は、そんな彼女を已む無く自宅に連れ帰ることとした。 キャリーバックを引き摺っていた歩いていた七海は、住んでいたアパートを家賃滞納で追い出されていて、3日も食事をとれずに空腹で倒れてしまったのだった。 で、田辺の家は広くて空き室が何部屋かあったので、七海はそのまま田辺の家に居候を決め込むこととする。 七海は、ストリート・ミュージシャンを発掘してのマネージャーだったが、発掘したボーカル(ボーイフレンドでもあった)に裏切られてしまったのだった。 北乃きい演じる七海の憎めない図々しさと、明るくてポジティブな言動が心地良く、また、幼い頃に両親を亡くしていて苦労もしているので、彼女の放つ一言一句にはついつい皆が納得してしまうのだ。 その皆とは、児連れのシングルマザー(佐伯めぐみ)、大学院出のエリートながら一向に住宅販売の成績が上がらない女性営業マン(菜葉菜)で、七海とともに田辺の家でシェアハウスするようになる。 その合間合間に、田辺の亡き妻(市毛良枝)との思い出のシーンが挿入されつつ、それぞれに問題や悩みを抱えた人たちが、七海の闊達さに引き上げられて、幸せな新たな人生に向けて一歩ずつ踏み出していくストーリー。 ストーリー的には大した目新しさがある訳でもないが、帰る家のあること、そこに待つ人の居ることのささやかな幸せを味わえる、一見の価値がある作品だった。 最近観た『上京ものがたり』を始めとして、北乃きいちゃんは随分と演技の幅が広がってきており、将来が楽しみな女優さんだ。
- take467
5.0点
ほのぼのとした良い映画でした。80年代から奥田英二さんは好きな役者でしたが、この作品でマスマス好きになりました。この映画のおかげで、嫁さんに優しくする事にしました(笑。早速、食事と映画に連れて行きました。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。