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大脱出 (2013)

ESCAPE PLAN

監督
ミカエル・ハフストローム
  • みたいムービー 174
  • みたログ 2,149

3.38 / 評価:1,365件

巧妙なシナリオで輝いた2大スター!

  • movie oyaji さん
  • 2013年12月20日 21時22分
  • 閲覧数 6741
  • 役立ち度 63
    • 総合評価
    • ★★★★★

エスケープ物の基本を貫いたうえで、様々なる工夫とアレンジでここまで面白く作られた事にまずはポイントが高くなると思いますね。
かつては、戦時中の収容所であったり、無人島自体が監獄であったり、宇宙空間までもがそれであったり、沢山のシチュエーションで製作されてきた“グレート・エスケープ”作品。ここでの「大脱出」も一連の亜流と言ってしまえばそれまでだが、然にあらず。

主演を務めた彼らの全盛期を観てきたファンだからこそ、この2人がタッグを組んだことがまず嬉しくてしょうがない。人間歳を重ねてくると丸くなるものなのです。(エクスペンダブルズが良い方向へ向かわせてくれましたね♪)
でもでも、2人の全盛期の活躍を観てこなかった若者層にも見応えは十二分にありますから安心印のもと、劇場に足を運んでくださいね。

アクションスターは身体が資本であります。確かにこの2人は見るからに厳つい身体つきですよね。それでも流石に、もうただの筋肉アクションスターではありません。2人がワンショットに納まる映像にはいまだにドキドキしちゃいますが(いろいろな意味でね)、どことなくギクシャク感丸出しで交わされる会話にも洒落たユーモラスが加味されていて楽しめます。プラス、驚くような似合わない“知恵”までも組み込まれてきますから、もう大変です(笑)
それもこれもシナリオが巧妙だったのでしょうね。

“囚人が収容所から逃げ出す”という基本路線を、内から外から肉付けしたストーリーが秀逸なのです。

  ◆どうして罠にはめられたのか?
  ◆いったいこの監獄はどこなのか?
  ◆自分が作りだした“完全”を超えられるのか?
  ◆裏切り者は誰だ?
  ◆そして“エスケープ”なるのか?
  ◆さらに、ラストに明かされた事実とは?

近年のスタローン作品で多くあるウィットにとんだ会話のほかに、過去作品のオマージュととれるシーン(シュワちゃん)も、映し出され思わず失笑してしまうのもご愛嬌です。

ひとつオヤジの小言を言わせてもらえるならば、大味ぎみのメインの脱出劇よりも、冒頭に繰り広げられるスタローンの役どころ紹介脱出劇の方が、緻密さに手が込んでいて面白かったと感じたのは唯一痛いところでしょうかね。

総評、スタローン作品、いつものようにスカッとする鑑賞後であります。

詳細評価

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