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潜伏 senpuku (2013)

監督
保坂延彦
  • みたいムービー 10
  • みたログ 46

3.63 / 評価:30件

監督の力量を感じる、良い作品でした

  • cho******** さん
  • 2019年7月25日 15時03分
  • 閲覧数 660
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画が作られたあとの話ですが、
菊地直子さんという人は、最終的に、無罪判決で釈放されているんですよね。

10代の頃だから、ただ幸せになりたかったのでしょうが、
それで関わった団体が凶悪な事件を次々と起こしていた。
洗脳された頭に指示されるまま逃亡犯と行動を共にしていたら、
女性信者の頂点にしてあらゆる犯罪に関わった指名手配犯ということになっていた。
身に覚えのないことだが、相談する人も反論する機会もなく、ひっそり暮らすうち、
本当に自分はどこかでそれらに関わってしまったのではないか、と思い始める。
逮捕後、弁護士から、関与していないのでは?と疑問を呈され、
「だからよく分からなかったんだ」と思ったとか思わなかったとか。

結局、17年も逃げ回っています。
逃亡の理由について、「幸せな生活を壊したくなかった」と語ったとの報道もあります。

異常に素直な人間が、幸せを探して、人々に振り回され、人々を振り回し、
17年もの歳月が流れる。
菊地直子さんは無罪だけれども、匿った男性は、犯人蔵匿罪の有罪判決でした。

この映画が作られた頃は、逆転無罪の衝撃も未来の出来事だったかと思います。
事実は小説(映画)よりも奇なり。

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