あらすじ・解説
舞台「真四谷怪談」の看板女優である後藤美雪(柴咲コウ)の推薦により、彼女と付き合っている長谷川浩介(市川海老蔵)が相手役に選ばれる。二人はお岩と伊右衛門にふんすることになり、鈴木順(伊藤英明)と朝比奈莉緒(中西美帆)らの共演も決定する。こうして舞台の稽古がスタートするのだが……。
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作品レビュー(117件)
- unm********
4.0点
真四谷怪談の舞台で役者が本当に取り憑かれていくヒトコワサイコホラー。※今更ながらの視聴ですが、個人的に近年公開の邦画ホラーよりかは良かったです。 本作はどのキャストがどの様に取り憑かれていくか、決してお岩さんだけでなく色々な視点で怖さを体現できるのが見所ですね。 例えば、お岩さんと伊右衛門の様な設定のカップルが現実に今もいて苦しんでるのかな、、など俯瞰して考えたら余計に怖く悲しく。そして恨めしいであろうと思います。ヒトを憎んだり恨んで良いことはありませんが。 尺も90分、時系列のミスリードもあり、終始不気味で怖くもスッキリするストーリーに仕上がってる印象。 特にラストカットが強烈ですが、それを踏まえて後半30分を見返すとそういうことかと納得がいく脚本となってます。 ただ陰鬱な雰囲気が淡々と続いたり、セリフが少し聞き取りづらいなど人によって評価が分かれそうと感じました。
- satsuko
2.0点
ただただ退屈。柴咲コウと海老蔵使って勿体なさ過ぎ。三池監督っぽくもない。
- ひゅう助
4.0点
お化けっているの?わからない。 怖い人っているの?いるよ。 一般の共通認識としてそうなるだろう。お化けがいると言う人もいるだろうが、証拠はない。逆に怖い人がいるのは、過去の事件を紐解けば容易に証明できる。 怖い人。常人には理解できない人のこと。 この映画の怖い人は誰だろう?海老蔵?コウ?その他の誰か? 怖い人でも理解できることはある。動機を理解できることはある。 怖い人ってなんだろう。何が人を恐怖させるのか。 恐怖とは人がわざと作り出すものかもしれない。 そもそも無いものを作ろうとするから現実は歪むのか。恐怖が新たな恐怖を生む。 人を殺す人も、何かに恐怖してるのだろう。 恐怖を生むことは避けられない。ならば、恐怖とどう闘うべきか。 1人で恐怖を持つのじゃなく、共有したら、恐怖を分散できるのに。 今の社会は恐怖だ。 ☆4つ。
- moc********
3.0点
ネタバレ結局、事故で死んでたの?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gor********
1.0点
せっかくの柴咲コウなのに、訳わかんねぇ。 ラストなんて、そんなのありなのかと絶句しちまったゼイ。
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