2014年1月11日公開

ソウルガールズ

THE SAPPHIRES

PG12992014年1月11日公開
ソウルガールズ
3.8

/ 195

19%
48%
28%
5%
1%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1968年のオーストラリア。アボリジニの居住区で生活しているゲイル(デボラ・メイルマン)、ジュリー(ジェシカ・マーボイ)、シンシアは、小さな頃から歌うことが大好きな3姉妹。いとこのケイと一緒にカントリーミュージックを歌いながらシンガーとして成功をつかもうと奮闘していたが、コンテストに出場しても先住民族に対する偏見や差別から落選させられてばかり。意気消沈する四人だが、ミュージシャンを自称する男デイヴ(クリス・オダウド)と出会い、彼からソウルミュージックのレッスンを受ける。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。

予告編・動画

作品レビュー(52件)

楽しい19.0%泣ける10.8%かっこいい8.9%かわいい8.9%勇敢6.3%

  • pin********

    5.0

    学ぶことの多い映画でした。

    オーストラリアの先住民、アボリジニの女性コーラスグループの話。 実話がベースになっているようです。 ここのところ、実話ベースの作品をよく見るのですが、考えてみたら、僕の教科書は漫画と児童文学と映画でした。 こうしたもので世界というものを知ってきたような気がします。 さて、オーストラリアの白豪主義なるものは知っていましたが、アボリジニに対してここまで差別的な政策をしていたとは知りませんでした。 色の白いアボリジニは、家族から引き離されて白人として育てられたというんですから、とんでもありません。 有色人種の一員としては腹にすえかねるところでした。 なんだかペットショップみたいじゃないですか。 これを「盗まれた世代」というんですね。 勉強になりました。 この映画ではアボリジニの姉妹(と従妹)が、偏見の中でも女性コーラスグループとして成長し認められていく話でした。 彼女たち、母国オーストラリアでは差別され活躍の場がないため、ベトナム戦争のアメリカ兵士の慰問団として活躍することになります。 戦火の中で、自分たちの力を発揮し、また、アイデンティティを確立していく、力強さを感じました。 アボリジニが自分たちをブラックと考えていたことは意外でした。 ソウル・ミュージックはまさに、彼女たちにこそ、うってつけのものだったのですね。 ベトナム戦争下での芸能活動の部分も面白いのですが、白人によって「盗まれた世代」の問題と、ベトナム戦争、女性コーラスグループの活動の部分がやや融合していないのは残念でした。 オーストラリア、今でこそ人権大国のような顔をしていますが、なかかなどうしてひどいことをしていたものですね。 もっとも、ドイツにしても、オーストラリアにしても、そうした過去と向き合い、真剣に反省している(部分が多い)ところは立派。 それにひきかえ日本なんかは…。 アイヌ民族に対する同化政策についてもきちんと反省しているんでしょうかねぇ。

  • shoko

    4.0

    魅せる聞かせる考えさせる良質な音楽映画

    オーストラリアのテレビでみた映画「トップエンドウェディング」(2019)がとてもよかったので、今回は主役のミランダ・タプセルがブレイクしたという本作をみてみました。 ミランダはベトナム戦争の慰問に訪れるソウルシンガーグループのシンシア役でしたが、身長150センチないほど小さいのに20代半ばの若さあふれるパワフルな演技で、こちらもとてもよかったです。 この映画は「実録ドラマ」として宣伝されていますが、「実録」はいいすぎ。 彼女らはトリオで当時すでにメルボルンのショウで歌っていたのだし、実際にベトナムに行ったのはオリジナルメンバーのうちの一人とその妹の二人だけ。 あとの二人は戦争に反対していたので、行かなかったそうです。 白人マネージャーの存在も創作だから、ロマンスもないし。 でもこの「サファイアズ」というオーストラリアアボリジニ女性だけで構成されたグループが、実際にベトナムで慰問活動をしたという事実が十分にすごいことだと思います。 ストールン・ジェネレーション(盗まれた世代)や先住民への差別などのオーストラリアの社会問題を物語に組み込み、みせる、聞かせる、考えさせるエンターテイメントな舞台ミュージカルをつくり、さらにそれを映画化した脚本と演出は見事です。 パワフルなソウルミュージックもこの映画の楽しみですが、ジュリー役のジェシカ・マーボイは16歳の時、オーストラリアの素人オーディション番組「オーストラリアン・アイドル」で決勝まで残っていました。 「ドリーム・ガールズ」のジェニファー・ハドソンさんに重なりますね〜。 他の3人ではなく、彼女がリードに、って流れ、納得。 良質なオーストラリア映画にまた出会えて幸せでした。 星4つ進呈です。

  • wkr********

    4.0

    良かった

    ハリウッドの有名人は出ていないけど、 逆にそれが良いのかも いかにもお金かけて ヒットさせるために作りました、みたいな 〇〇ガールズなどより 今作の方がよほど面白いですね。 カントリーも好きですけど… ソウルミュージック、良いですよね。

  • jam

    4.0

    Otis Redding - These Arms Of Mine

    この映画でまたSOULの名曲をしりました。 うれし涙があふれる名画です。

  • kun********

    3.0

    アボリジニ4人ガールズシンガー

    アボリジニ人に馴染みが無く、まして女性シンガーグループ物は唯一じゃないか な? サクセスストーリーの様なミユージカル風でもある。 アボリジニ音楽も有るんだろうが、まったく民族性は無い。 カントリーミュージックが得意だったのかな? アボリジニが黒人分けされてるけど、一般的にはアフリカ系だと思うけど。 民族構成を見るとアフリカ系は殆ど居ない。 8割がヨーロッパ白人系1割アジア、アボリジニは2%に過ぎない。 オーストラリアには独自音楽がこれと言って無い様な。 独自音楽が無い国も何か寂しいが、流刑地の印象があり、現地民も栄てなく、 人類にとって未だ新しい大陸。 とりあえず、アメリカミュージックに染まってますみたいな、それしかない。 シャンソンやスパニッシュ、インド、チャイナ等など何でも良い筈だけど アメリカンミュージックなのが、どうしてと思うけど。 彼女らを発見したのが売れないミュージシャン。 何でお前らカントリーなの?ソウルだよソウル、ソウルにしなと仕込む。 黒人ミュージックのソウルが当時隆盛だったのかな? この手のが余り馴染みが無いから、上手いとは思うけど、ノリノリに成れなかった。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
ソウルガールズ

原題
THE SAPPHIRES

上映時間

製作国
オーストラリア

製作年度

公開日

ジャンル