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FLU 運命の36時間 (2013)

THE FLU

監督
キム・ソンス
  • みたいムービー 50
  • みたログ 332

3.68 / 評価:254件

映像凄いが、話が滅茶苦茶で共感できず

  • pha******** さん
  • 2015年1月24日 15時57分
  • 閲覧数 1316
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

日本映画では、ここまでできないスケール感がある。それは見事である。都市封鎖のロケーションも十分に伝わった。

しかし、あまりに自己中心的なモノゴトの考え方をする主人公達やストーリ展開に、共感できず、むしろなんて勝手なんだという思いしかなかった。韓国らしいといえばそこまでだが、脚本の穴の大きさはとてもではないが評価できない。

まず、一番ひどいのがヒロイン。疫学の医者であり、今回のようなパンデミックには一番のキーマンなのに自分の娘が感染したと知ると、娘を助けるために、非感染者のゾーンに入れてしまう。ますます感染が拡大する可能性大なのにである。また、彼女は、唯一の抗体を持つ患者から血清をつくり、まず自分の娘に打つ。結果、この子が救うことになるのであるが、完全な結果オーライである。

主人公の救助隊員もひどい。ヒロインに一目ぼれしたとはいえ、恋人でもなければ、その娘とはちょっとあっただけなのにその命のかけ方は異常。そして、それだけ大事なのに、さした用事もないのに、その場でじっとしてろとか放置すること2回。そして2回ともいなくなってしまう。

ご都合主義もひどい。なんといっても主要な人物は全て感染リスクあったのに実際にかかったのは娘のみで、他はまったく感染しない。また、物語が途中から街封鎖や暴動、射殺などの話になってしまい、感染のことはどこへやら。発症から36時間で死んでしまう猛烈なウィルスなのに、抗体を持つ娘がみつかってメダタシメデタシはないだろう。血清できて大量生産して感染者全員に打つまでに、感染者は全員死んでしまっているはず。
韓国の大統領権限とかアメリカの介入権限なども、ありえないレベル。

色々残念な映画でした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • パニック
  • 絶望的
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