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リディック:ギャラクシー・バトル (2013)

RIDDICK

監督
デヴィッド・トゥーヒー
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2.86 / 評価:301件

悪い奴ばかりの宇宙SFは、これで決まり!

リディックが弱いとの批判もあるが、超能力・武器なしでは当然で、サバイバル映画として楽しんだ方が良い。最後、女性に助けてもらうのは同監督の『ピッチブラック』と似ていて、SFでは珍しい。

監督のトーヒーさんの狙いは、別にあったのかも。価値観を徹底して相対化する監督で、シリーズ第1作『ピッチブラック』と同じく本作品も、荒れた惑星、悪役っぽい主人公、ならず者たち、凶暴な宇宙生物が、勢ぞろいです。つまり、気味の悪い世界を描くのが大好きなのでしょう。

とくに前半の惑星風景が力作で、奇岩の並ぶ風景や、サソリ系怪物が住む沼地は、ていねいに描かれています。風景と生物(サソリ系とイヌ系で、分かりやすい)は、CGなどで完璧です。作品のストーリーは、『ピッチブラック』の方が、善良な副操縦士(オーストラリア女優さん)の活躍や、特異な恒星系を見せるオーラリーも登場して、優っています。しかし、この『リディック』は、クールさの度合いがさらに高い。

こんな荒涼とした惑星に、凶暴で複雑な生物がなぜいるのか不思議ですが、もともとは住みやすい惑星が、中心恒星の膨張(あるいは夜の場面に出てくる近隣巨大惑星のマグマ噴出)で砂漠化している途中であり、ワイルドな奴だけが生き残ったと考えれば、納得できるでしょう。・・・地球も数億年後には、太陽が赤色巨星に進化して、そうなると言われております。

詳細評価

物語
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