あらすじ・解説
ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は夫ハル(アレック・ボールドウィン)とニューヨークでぜいたくな生活を送っていたが、全てを失い、サンフランシスコに暮らす妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のアパートに身を寄せる。過去のセレブ生活にとらわれ、神経をすり減らしていたジャスミンだったが、ある日お金持ちの男性ドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、自分の身の上についてうそをついてしまう。
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予告編・動画
作品レビュー(352件)
- tos********
3.0点
すべてを失い、サンフランシスコの妹ジンジャーのもとに身を寄せるジャスミン。習慣で贅沢してしまうが、庶民的な妹との生活から脱却すべく奮闘する。しかし、独り言が多く、精神的なダメージを引きずったまま。夫ハルとの優雅な生活と、現在を交互に描く。 ケイト・ブランシェットがうますぎです。ゴージャスなケイト・ブランシェットと、庶民的なサリー・ホーキンスの対比が見事。あまりに違いすぎる姉妹は、どちらも里子という設定。ジャスミンの庶民からのズレっぷりが、とても可笑しいです。一目惚れっというより、セレブ惚れだな。
- kat********
3.0点
ケイト・ブランシェット(当時44歳)、アカデミー主演女優賞獲得作品
ウディ・アレン監督。 この人の映画ってあまり好まれない傾向のレビューを多く見かけますが、自分は特に色眼鏡を掛けず観るだけは観てます。 そんな多くの作品の中で「ミッドナイト・イン・パリ」(2011年)がお気に入りです♪ 本作の主演は、ケイト・ブランシェット(当時44歳)。 脇役にアレック・ボールドウィン(当時55歳)やサリー・ホーキンス(当時37歳)。 そしてケイトは本作でアカデミー主演女優賞を受賞。 サリーは助演女優賞に、監督は脚本賞にノミネートされたが残念ながら落選。 作品は、主人公のカスっぷりを延々と見せつけられてイラっとします。 そして演出上必要なんでしょうけど時間を前後させられてイラっとします。 しっかし世間の金持ちってこんなにアホなんだろうか?
- yun********
5.0点
笑った笑った。会話のテンポが良くて面白いし。ハマるハマる。精神病のように空に一人で呟いてるんだけど、自分が言われてると思ってギョッとして聞き返す人のセリフがまた面白い。 1年間も、愛してる、結婚しようと毎日のようにメールで言われ続けて来て、彼に自分の老後を重ねてその気になっていたのに、年下の彼は、1年間毎日せっせと婚活サイトやってたんです。1年もやってて、まだ本命は出来ないようですけど、優しくお別れしてあげました。 愛してる、結婚しようと言われて、少女のように夢を咲かせた私も、コメディアンばぁーばぁだ。 あーそーいえば、独り言多くなってる私!
- nik********
3.0点
ネタバレよくわからん
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yasui yusuke
4.0点
セレブから転落し、そこから更にどん底に… プライドなんか捨てれば、よかったのに。 主役ケイト・ブランシェットの配役がベストマッチしてます。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第86回
NY批評家協会賞第79回
LA批評家協会賞第39回
ゴールデン・グローブ第71回