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ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック
2014年2月22日公開

ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック

1092014年2月22日公開

out********

4.0

個人的には好き

最初、番組で放映したマイティーボンジャックに挑戦がほぼそのまま流され、暫くしたあと唐突に80年代の過去に戻り、とある少年のドラマパートが始まります。 その後も唐突に挑戦シーンに切り替わります。 本当にぶつ切りです! んー、ダサい編集だなぁ・・・と思って観ていたけど最後まで観ると、なるほどこれがやりたかったのかと分かりました。 特にあのシーン、マイティー生放送挑戦を見てた私は大爆笑してしまいましたw マイティーとドラマパートの尺は半々くらい。 映画は濃い時間を求めてるので、やはり既に観ていたマイティーの部分は退屈に感じました。 という事は初見さんの方がいいかというと、あの課長のくだりは観てた方が絶対に面白いと思うし・・・ んで、ドラマパート。 最初のゲームをやっているシーンはとても風情があって、ベタな過去描写だけど自分的にも凄く懐かしくなりました。 そして主人公の心理描写が全編で入ってくるけど、妙にヘタレな所が、ああ、こんな感じわかる!と。 不良たちの嫌な感じ等、学園描写にかなり拘りを感じます。 ラストに向かっていき、えええ!という締めが待っていますが、この終わり方もかなり冒険したなと。 あまり言うとネタバレになるけどいい終わりだったと思います。 一言でいうと前例のない実験映画。 編集は下手だけど一応ストーリーとしては締めてくれたかなと。 なかなか評価の難しい映画ですが。 もっと内輪ネタ満載で、例えばスタッフが要所要所で出てくると思ったけどそういう部分は僅かです。 初見さんに優しいと言えるけど少し寂しくもあり。 芸達者のスタッフが多いですからね、中山くんの歌とかも聴きたかったな。 例えば背景でさりげなく鶴岡さんが流しやってたり、ふらついた主人公をバイクで轢きそうになって「あぶねえだろ!」と走り去る阿部ちゃんとか、ゲーム屋で忍者龍剣伝の攻略本を探してる東島さんとか、ストーリーの邪魔にならない程度に笑かすポイントはいくらでも作れそうなのに勿体ない。

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