「いかにも」なのかと思いきや
- dai***** さん
- 2020年9月5日 22時16分
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タイトルからして、クレヨンしんちゃん劇場版ファンが語る、いかにもな「らしさ」を前面に押し出しているのかと思いきや、観てみると意外や意外、押しつけがましさのないスッキリした作品でした。
王道のロボットアニメ、いや、どちらかといえば特撮のソロヒーローものをクレしんナイズされており、少年であるのなら体の大小を問わずに楽しめる。そのワクワクに水を差すかのような冷静な対応（ツッコミ）をする女性キャラたちも、またおもしろい。っていうか、その冷たさが少年たち（大小問わず）の心をより熱くする。わかるだろ？
と、いうレビューからお察しいただける通り、女性が楽しめる作品であるのかと考えると、だいぶ不安ではある。ほぼほぼ、男ウケ全振りみたいな内容なので。
サブタイトルの「ロボとーちゃん」の「ロボ」をメインとみるか、「とーちゃん」をメインとみるかで、だいぶ評価が分かれる作品ではないかと。
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