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神様のカルテ2 (2014)

監督
深川栄洋
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  • みたログ 716

3.75 / 評価:576件

医療の抱える問題を訴える作品-。

  • wcs***** さん
  • 2018年9月30日 23時31分
  • 閲覧数 231
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

全体を通して感じた事、それは-。
(1)これは映画よりもドキュメンタリーが強い作品。
(2)“今の”医療の問題をそのまま描いた作品。

今作は前半:進藤が医療に対して思っている事、後半:貫田誠太郎という1人の医師の人生を描いた作品である。

後半に描かれる貫田医師の人生も強い印象を持ったのだが、それ以上に印象に残ったシーン、それはー。
進藤が病院の外で栗原に対し、質問を投げるシーン。
(1)主治医(医師)とはー?
(2)患者に対する安心感とはー?
(3)家族とはー?
とても引く内容であり、とても考えさせられる内容でもありました・・・。
進藤の妻・千夏がたまたま体調不良で休んだ夜に担当患者が急変→死亡し、後日遺族に責められ、あわや医療訴訟になってしまうー。
自身も遺族側の立場であったら多分に医師を責めていたと思う。しかし、第三者側の立場で観ていたら、とてもじゃないけど本当にやるせなさが伝わってくる。
患者を救えば感謝が、しかし患者を殺せば何を並べようと人殺し扱いー。
進藤が訴えている“医師とはー?”とつくづく思う・・・。

貫田医師も最期は癌に侵され旅立ってしまうが、亡くなる直前に妻・千代に感謝の旨を伝え、栗原・進藤医師にはこれからの病院を背負って立つ希望と言う旨を伝え、亡くなる訳だが、このシーンも涙腺崩壊でした。

と、まー。
前作よりも内容がより深く・より広く描かれており、同時に医療全体の問題やそれが原因で生まれてしまう問題も描かれており、閲覧者1人1人に質問を投げかける作品であると思う・・・。

最後に余談をー。
今作に初登場した屋久杉くん。どんな角度から見ても間違いなく濱田岳ではない(怒)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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