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ダラス・バイヤーズクラブ
2014年2月22日公開

ダラス・バイヤーズクラブ

DALLAS BUYERS CLUB

R15+1172014年2月22日公開

yos********

4.0

やったね!マコちゃん

マコちゃんと言えばスマートなイケメンというイメージ。 名前ばかりは有名だが、今ひとつ、これ!と言える 作品がなかった。 ポール・ニューマンの再来と言われ ブラッド・ピットと“明日に向かって撃て”や“スティング”の 共演を度々囁かれていたにもかかわらず ブラッド・ピットの方があまりにも有名で 実現には程遠いという感じであった。 しかし、そのイケメンを捨て“マジな演技”ひとつで勝負に出た。 そこがよかった。 姿がガラリと変わり、そこにマコちゃんはいなかった。 いたのは本作の主人公ロンであった。 HIV陽性だったんだから、まずは酒とドラッグをやめろよ ってツッコミたくなるようなクズっぽさから 差別していた側から一転差別される側になる苦悩 余命宣告されてから生きるため、そして同じ境遇の人を生かすため 翻弄する姿に、ストーリーにのめり込まずにはいられない。 大きな感動がある作品ではないものの このように闘う人物がいてこそ、社会が変わる道筋になる それによって救われる者がいる というところがとてもよかった。

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