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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 (2013)

ODD THOMAS

監督
スティーヴン・ソマーズ
  • みたいムービー 125
  • みたログ 767

3.85 / 評価:529件

映画が現実という大ドラマの一部となった。

  • amaterasulover* さん
  • 2019年5月5日 13時59分
  • 閲覧数 439
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画、アメリカ映画なので
ハッピーエンドを予測して安心して観れちゃうのが良い点ですが、
実際は、単純なハッピーエンドではなく、脚本も演出も良く練られています。

主人公オッドと
ウィレム・デフォー演じる警部の関係などは
都合が良すぎる設定で
サクサク、サクサクと
スピリチュアルエンターテイメントとして
楽しめるところが新しい。

映画最後に、オッドが言います。

「現世というのは、トレーニング、試練を乗り越えて
 次の世界へ行く資格を得る、ブードキャンプ。」

なるほど
表現は違うけれど、地球上の多くの人々が
同じようなことを言っているので
きっとそうなんだと思う。

しかし、
この映画、有名監督、俳優、スタッフを揃え
ストーリーもなかなか良く、オチも良く
SFXも良く、良質な大作でありながら
売れなかったのは、配給訴訟問題が絡み
なんと製作国のアメリカ国内で
ロードショーができず
大赤字だったとのこと。

当然、続編展開が可能なため
続編を考えるわけですが

映画の中で死神が見えるオッド役の
アントン イェルチンが車に挟まれて亡くなり
赤字回収のための続編も撮影不可能になる。

その事実を知った上で

映画の中で
もう一人、オッドと同じ年くらいの男性が登場し
ボダッハ(死神)が見えることを
オッドに伝えるシーンを思い出します。

オッド曰く
「やめろ!見えることを、彼らに知られると殺されるぞ!」
その男は、直後にボダッハに操られた車に挟まれるかのごとく
撥ねられて死亡。

なんか、、、
そんな風に、映画と現実起きたことを関連づけて考えると
なんとも、かんとも、
ハッピーエンドとはいかない映画。

映画の中のオッドが
「現世というトレーニングは必要以上に辛い。」と
砂漠のような場所を歩きながら言っていましたが

なんというか、
映画が大きな現実というドラマの一部となった感覚で
なんとも、かんとも
予想外に、考えさせられる映画になりました。

詳細評価

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