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ダンシング・クィーン (2012)

DANCING QUEEN

監督
イ・ソックン
  • みたいムービー 18
  • みたログ 69

3.94 / 評価:48件

笑って泣いて気分上々!!

  • みんみにゅ さん
  • 2014年5月29日 18時23分
  • 閲覧数 1444
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

また一つ笑って泣けるハートフル韓国映画に出会いましたー!

少し前にレビューした「サニー」同様、
笑って泣いてほっこりして、見終わった後に「あー楽しかった!!」
って言える気分上々の娯楽映画です。


「ダンシング・クイーン」
2012年にお正月映画として韓国で上映され、400万人を動員したヒット作だそう。

冴えないけれど温かい心をもった弁護士「ファン・ジョンミン」に、演技派俳優ファン・ジョンミン。
その妻で学生時代「シンチョン(クラブ街)のマドンナ」と呼ばれ歌とダンスが大好きな「オム・ジョンファ」に、実際にキャリア20年目の歌手兼女優のオム・ジョンファ。


そうです、2人の劇中の役名は、実際の俳優名と一緒。
これは本作の脚本も手掛けたイ・ソックン監督がまだキャストが決まっていない当初から、
「主役にはこの2人を」
とイメージしながら脚本を書いたからだそう。
ちなみにジョンファをスカウトして歌手に育て上げる事務所の室長イ・ハヌィも、現実の俳優名イ・ハヌィそのままです。


ジョンミンとジョンファ夫婦は小学生時代の同級生という設定もあり、軽口を叩きあう友達のような夫婦なのですが
お2人は実生活でも仲のいい友達との事。
だからこその息のあったやり取りなんだなぁと思ったり。


最初はどこにでもいるような(にしては、2人ともスタイル良すぎなんですけどね。)夫婦だった2人が
それぞれの夢を追いかけている内にどんどん輝いていきます。


明るいお母さんジョンファが、超ミニのスリップドレスを着て舞台に立った時の迫力は
さすが20年のキャリアを持つ本物の歌手ですね。
ジョンファの入った歌手グループ「ダンシング・クイーン」の歌の歌詞がまたドラマと重なっていていいんですよね~!

それをステージ下から見つめるジョンミンの、心から嬉しそうな目じりの下がった笑顔がかわいい。
前半の学生時代の2人とオーバーラップするシーンですね。



ジョンファや家族の前では頭の上がらないお父さんなジョンミンなのですが、
ジョンファは尻に敷いた態度を取りながらも、実はジョンミンに信頼を置いて着いていくいい奥さんで。

ジョンミンが市長選に出馬するのを決めたとき
「好きにさせる事にした。失敗したっていいわ、まだ若いから。」
って。
何気ないシーンですが、心に残りました。


コメディらしいドタバタ劇や、歌とダンスの楽しさもこの映画の大きな魅力ですが、
他にも「夫婦、親子、友達、同僚との会話・日常」何気ないけど心に残る場面が多かったです。


家族のシーンでは朝食だったり、夕食だったり、ジョンファ両親とのお昼ご飯だったり、
何かとテーブルで家族4~6人で顔を突き合わせて賑やかに食事しているシーンが多くてそれも微笑ましかったです。


劇中でジョンミンは市民目線に立つ事のできる市長候補として、民衆の心をつかんでいきます。
ジョンミンが語るのは、頭はよくても難しくて分かりづらい政治家の言葉ではなく
普段の何気ない家族との生活に裏打ちされた、体温のある言葉ばかり。


家族は管理するものではなく、協力して支えあうもの
市民もそうです。
政治家が管理するのではなく皆で協力しあっていきましょう。


それまでの家族エピソードと、ジョンミンの演説がぴったりとリンクして
ファン・ジョンミンの善人オーラ200%の笑顔とともにすんなり心に響いてくるいい言葉でした。


とても楽しい映画。
おススメです♪

詳細評価

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