あらすじ・解説
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(925件)
- mr_********
4.0点
映像も音楽も素晴らしいのですが、お話としては私にはちょっとついていけませんでした。 主人公がすぐ妄想にふけりますが、それは誰にでもよくあることではないでしょうか? その妄想が、主人公の行動に関わっていくわけではないので、そういった意味では主人公は現実的です。 そもそも自分が解雇されそうな時にネガを求めてどこにいるかもわからない写真家を探しに(結果的に世界中のあちこちに)行くというところが理解できません。 しかも、ヘリから荒海に飛び降りるとか、公道をスケボーで疾走するとか、ヒマラヤへ単独登頂とか無謀すぎますよ。 自分の命をかけるようなことじゃない。 ラストで25番目のネガをあの新経営者陣がLIFE誌、最後の表紙には選ばないのではないか、なんて思いましたがそこは映画なんでw ウォルターとシェリルが最後に良い感じになるのは王道だけどほっこりしました。
- ryu********
4.0点
若い人には受けないかなあと思います。 中年だと、ジーンとくるものがあるのではないかと思います。 いちいち空想にぶっ飛んで行ったり、ちょっと見ていられない感じのシーンが多くて、個人的には苦手なタイプの映画かな、と最初は思いました。 しかし、それを越えてストーリーが進んでいくと、結構引きつけられるものがあります。 映像がとても綺麗。主人公の表情もどんどん変わっていく感じ。 何度も見返すかどうかはわからないけど、心に刺さった映画でした。
- tom********
2.0点
ネタバレ苦手な映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - きゃる
5.0点
人生の価値は自分にしか分からないが、それに気付く友がいる!きっと
コンプレックスや不安や社会的な評価から逃避するため 身体は硬直したまま意識が飛んで空想にふける男の コメディかと思いきや、なんてかっこいい生き方なんだって おせっかいな家族や趣味のスケートボードがお膳立てし、 モヒカンだってバイトだって出会いサイトだって全てに意味がある
- yuu********
5.0点
冒頭では本当に面白いのか?と感じたが、どんどん引き込まれた 映像も美しく、ラストもとても良い終わり方でした。 ……その後吹き替えも観たが、観ない方がいいかも(声優関係で)
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。