作品レビュー(16件)
- jir********
2.0点
見ても見なくても同じ! 物語にツイスト(ひねり)もない。 学校のダメ教師が同僚教師の為にUFCでお金を稼ごうという物語。 はい、おしまい! これ以上でも、これ以下でもない。 実にアメリカ的物語でラストは「アメリカ最高!」「USA!USA!」で終わる。 ギャグというよりゆるいコメディで、確かに見やすいが、印象に残るかと言われれば残らない。 見ても見なくても同じ。 ながら見くらいなら見ても良いが、何かを得たいという目的なら見ない方が良い。 ロッキーのように心が震えるものは何もなかった。
- oce********
3.0点
アダム・サンドラー作品でよく見かけるケヴィン・ジェームズ。 歌って踊れるデブだが、今作ではまさかの格闘技まで披露することに。 学校教師のスコットは予算の関係で、親友のマーティの音楽の授業がカットされると聞く。 そこで大金獲得のため手っ取り早い方法は格闘技の選手になること。 実際にUFCの選手とトレーニングしただけあって、格闘技の体つきになっている。 普通に殴ったり蹴られたりしているのもスタントなし。 笑いをある程度封印して、真面目に格闘技映画を撮ったらこうなったという例。 本人の頑張りはいいのだが、あまりヒットしなかったのは残念なこと。
- fg9********
4.0点
…あらすじは、解説のとおり。 可笑しなタイトルから観るのを控えていたが、正しく『闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ』てな内容で、結末もベタベタながら素直に楽しめた。 ある高校の経営が苦しくなって、音楽クラスが真っ先に廃止の憂き目にあう。 当然その音楽教師も解雇となってしまうので、主人公の中年おデブのやる気のない生物教師が彼と音楽クラスを救うために立ち上がる。 それで何をして救うのかが問題だが、かつてレスリングをやっていた経験を活かして、総合格闘技の試合に出て、ファイトマネーを稼ぐことだった。 最初のうちは、負けても少ないながらファイトマネーが出るのでそれで良しとしていたが、やはり勝った方が断然稼げるのでコーチに就いて特訓を重ね勝負に出る話し。 話しが長くなりそうなのでこの辺で止めるが、主人公はじめ、このコーチのオッサン、音楽教師、女先生のいずれもが、壊れているようで壊れていない微妙な人間性が実に清々しい。 結末の大一番は、音楽クラスの生徒全員が駆け付けてオーケストラでの大声援。 それに応えるがごとき、『闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ』の大奮闘は見応えがあった。
- jsd
4.0点
3.5点だけどおまけで4点 ポジティブコメディの良作
- 檜風呂
5.0点
ネタバレ邦題に騙されるな!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hea********
3.0点
監督は「ウェディング・シンガー」のランク・コラチ、主役は「50回目のファースト・キス」のケヴィン・ジェームズ、ヒロインは「デスペラード」のサルマ・ハエックと結構あちこちで見かける人達でした。 資金難の学校を救う為に総合格闘技に出る先生な訳ですが、資金難の孤児院を救う為にプロレスに出る神父を描いた「グラン・マスクの男」に似てますね。 いかにも地雷っぽいタイトルですが、普通に楽しました。 しかし、最後にすごく感動できたわけでもありませんでした。 最後に泣けるハートウォーミングコメディを狙ったんでしょうが、ベタすぎる展開に加え、ストーリーが少しご都合主義すぎて弱いかな。
- sar********
1.0点
退屈だった。途中で見るのを止めようかと思ったが、最後まで見た。時間の無駄だった。
- pep********
5.0点
UFC好きなので見ました。 格闘技関係なく、この手の映画は熱くて笑えていいですね。 ケビン・ジェームズはもちろん、脇役の役者達が良い味出しています。
- いやよセブン
3.0点
主人公は元レスリング選手のぐうたら高校教師、学校は経費削減のため音楽部を止めると言い出す。 主人公は予算を自ら稼ぐため、格闘技のリングに上がり、負けてももらえるファイトマネーをあてた。 そのうち、勝ちたくなり、コーチも増える。 そして格闘技の頂点、UFCから声がかかる。 スポーツで成長していく物語は面白い。
- vam********
5.0点
ベタな展開かもしれないけど、これがなかなか面白い。 特に格闘シーンはいろいろなアングルから見せてくるので、臨場感があります。
- sat********
4.0点
ネタバレがんばって鍛えたな!!!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mas********
4.0点
アメリカでは4500万ドルを叩きだしたヒットコメディ作。非常に良く出来たコメディーである。日本においては全く知名度がないケヴィン・ジェームズ。当然ながら日本では劇場未公開となった。そしてこのふざけた邦題。「闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ」猪木と藤波をかけていると思われるがプロレスファンしかわからないはず。これじゃ、レンタルする人も少ないよ・・・。しかしこの映画めちゃくちゃ面白い&感動できる傑作である! 舞台は赤字の学校。そこに勤務する全くやる気のないデブ教師。まさに絵に描いたようなぐーたら生物教師のデブ(笑)。赤字対策の為に音楽の授業がカットされることにそれを 助ける為に奮闘することを決めたケヴィン・ジェームズ。それは何と格闘技の試合に出場しファイトマネーを稼ぎ学校を助ける方法だった!! この哀愁漂うケヴィン・ジェームズが頑張ります♪ぐーたら教師が学校と生徒の為に努力に努力を重ね変わっていく姿は感動します。頭空っぽのおバカコメディかと思いきや、とんどもありません。感動しますよ!勿論、コメディー作品なので笑いは中心ですが押さえるポイントはきっちり押さえています。この辺は「もしも昨日がえらべたら」「ウェディング・シンガー」に通じる部分があります。 最後の生徒の応援を背にリングに立つ姿はまさに圧巻です。 笑いあり感動ありのハートフルコメディの傑作。ケヴィン・ジェームズの哀愁漂う姿もとても似合っており見応え十分です! 邦題は完全にダメだが、おススメできる作品です。 一人でも多くの方に観てもらいたいハートフルコメディの傑作。 笑いあり感動ありの闘魂先生。まさにMr.ネバーギブアップ!!!!
- uso********
4.0点
主役の俳優さんはスター性が無く、ぱっとしないし、脇もこれといって実力派もいない。 ストーリーも、もとアマレスラーの平凡な先生が、リストラから同僚をかばうために金策に走り回り、やがて総合格闘技で一攫千金を狙う、という、とても堅実でありきたりなもの。 ところが、格闘技の表現、音楽の授業、生物の授業風景など、どれも本気で、密度の濃い、見ごたえのある映像である。 不覚にも、2回ほど泣いてしまった。 華はないですが、いい映画です。
- nor********
3.0点
ネタバレ面白かった
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mil********
5.0点
こんなアホな邦題を付けられた映画を観て熱い物がこみ上げてくるとは・・・・ 腕ひしぎ逆十字のシーンでは思わず力が入ります。 前情報なしで全く期待せずに観たのですが、意外や意外ヒューマンコメディとしては満点の出来でした。 だから映画は面白い。
- hid********
4.0点
コメディー・スポコンなんだが、ベタだけど 臭すぎず、笑いのツボも見事に心得ていて、素直に面白かった。 恐らく中年で総合格闘技に挑戦ってテーマが良かったのだろう。 UFCも全面協力しているのか、有名選手をバンバン出してくる。 さりげなくサネンや石井も出てくるのでマニアもニンマリ