2014年3月1日公開

家路

1182014年3月1日公開
家路
3.6

/ 111

22%
43%
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8%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(45件)


  • メープル

    4.0

    松山ケンイチの表情

    松山ケンイチさんに適役でした。 田植えのシーンは美しいシーンでした。福島の方々の哀しみが伝わりました。

  • kok********

    4.0

    ラストシーンで、思わず泣いてしまった

    淡々と観ていたつもりなのに、ラスト近くの官憲が言葉なく去るシーン以降、涙が止まらなかった。

  • cha********

    4.0

    ネタバレしみじみと感じます

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    2.0

    異母兄弟

    兄弟の葛藤を各々の視線で描く、その舞台が立ち入り禁止区域と避難所。 立ち入り禁止区域に違法に侵入してる弟、通る車も無いのに一旦停止の標識で止まる、そこだけ順法の不思議。 結局、実母と再び暮らし始める弟。なんか意味ありげだが良く判らないシーンが点々と続いた後で。デリヘルの妻を呼ぶ夫、ろうそく下での夕食。 エンドロールにふと見かけた是枝の二文字が一番説得力があった。

  • fg9********

    4.0

    人間がいなくなればいい…

     …あらすじは、解説のとおり。  東日本大震災3年後、原発事故により立入禁止にされた福島のある村が舞台で、農業を営んでいた沢田総一(内野聖陽)一家、妻(安藤サクラ)、娘、継母(田中裕子)の4人は自宅で住むこと叶わず、仮設住宅で暮らしていた。  その仮説住宅は息が詰まるほどに狭く、哀しみが募る。  夫婦の営みも儘ならず、夜更けに外に出向いて車の中でいたしたり、ラブホに出掛けていたしたり……この時、総一が奥さんにお金を支払おうとする行為が可笑しくて切ない。  総一には腹違いの弟・次郎(松山ケンイ チ)がいたが、彼は10数年?も前に故郷を捨てて出奔したきりだった。  そんな弟が、原発事故の後、立入禁止で無人となった故郷の実家に戻り、一人で暮らしていることを知る。  次郎は、電気もガスもない実家でロウソクを灯し、ご飯とお新香を美味しそうに食べ、畑を耕し、田圃まで作っている。  そんな姿を見た総一が、『なに、お前、バカなことをやってんだ!』と、取っ組み合いの喧嘩になるが、観ているほうとしても、放射能で汚染された土壌では詮方なかろうにという思いが湧く。  そんなある日、高校時代の友人が次郎の住まいに舞い込む。  その友人が言う。  『ここで暮らすってことは、ゆっくりと自殺するようなもんじゃないの?』  それに次郎は答える。  『どこでどう暮らしたって、人間、いつかは死ぬのさ。』  また、高校時代の回想シーンで次のような遣り取りがある、印象深い。  『自然を守るためには、どうしたらいいか?』という先生の質問に、次郎は次のように答えてクラスを沈黙させる。  『人間がいなくなればいい…』  話しが長くなりそうなのでこの辺で止めるが、美しい田園風景と対照的に、廃墟と化した無人の寂れた商店街を淡々と映す出すシーンには、震災の禍根未だ立ち去らずで胸が痛くなった。  また、呆け始めてしまったのか、母親が仮設住宅の立ち並び中で迷子になる場面も痛々しかった。  結末の、立入禁止の実家で暮らすことにした次郎と母親が、被爆という恐怖にもかかわらず田植えをするシーンでは、親子の絆というよりは、ただひたすらに自然・季節の移ろいと共に生き抜こうとする、人間の複雑な気持ちが静かな余韻を奏でていた。  また、無人の地区に流れるドヴォルザークの『家路』は、何とも物悲しかった。  『家路』はあっても、それが途中で断ち切られてしまっているのだから……。  最後に、誠に申し訳ありませんが、方言故なのか、聞き辛い場面が何か所かあったので、☆一つ減じさせていただいた。

  • たみすけ

    1.0

    松山ケンイチと田中裕子の無駄遣い

    松山ケンイチも、田中裕子も大好きな役者さんです その2人がフクシマを描く 絶対素晴らしいに決まってる と、当確決定で見始めたのですが… ん?おわり? というかんじで終わりました。 静かな映画は好きです 淡々と進み、しんと終わる映画も だけど、これはなんだか 胸に迫るものがない 大事な部分を覆ってしまっている すべてがぼんやりしている まるで。。。 福島で撮る意味とリスクを考えると、手放しで賞賛するに値しない この内容ならば別に福島で撮らなくてもよかった と、福島の方には申し訳ないけれど、思ってしまった

  • pop********

    1.0

    2016年に見たノーマル糞映画その148

    その148 家路(久保田直) その147 ヴァイラス その146 ハード・トゥ・ダイ その145 奇談 キダン その144 撃鉄2 -クリティカル・リミット- その143 クロッシング・ガード その142 ロビン・フッドの戦い その141 超高速!参勤交代 その140 スフィア その139 エージェント・ハミルトン ~祖国を愛した男~ その138 嘆きのピエタ その137 善き人に悪魔は訪れる その136 ドラゴンボールZ 復活の「F」 その135 ベスト・キッド4 その134 沈黙の逆襲 その133 醜聞〈スキャンダル〉(黒澤明) その132 デビルズ・ノット その131 X-MEN:ファースト・ジェネレーション その130 ジャングル・ジョージ その129 アンナ・カレーニナ(クラレンス・ブラウン) その128 ゴーストバスターズ(アイヴァン・ライトマン) その127 ベスト・キッド3 その126 アンナ・カレーニナ(ジュリアン・デュヴィヴィエ) その125 マライアと失われた秘宝の謎 その124 南極物語(フランク・マーシャル) その123 ライラの冒険 黄金の羅針盤 その122 日本のいちばん長い日(原田眞人) その121 ファイナル・カウントダウン その120 ベスト・キッド2 その119 ウルヴァリン:X-MEN ZERO その118 サンバ その117 X-MEN:ファイナル デシジョン その116 ベスト・キッド(ジョン・G・アヴィルドセン) その115 ゴジラ(橋本幸治) その114 ゴーストバスターズ2 その113 アース その112 ジェサベル その111 偽りの人生 その110 ミクロキッズ その109 ニューイヤーズ・イブ その108 ブラジル・バン・バン・バン:ザ・ストーリー・オブ・ソンゼイラ その107 サラマンダー その106 ロケッティア その105 天才スピヴェット その104 おフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式 その103 チャッピー その102 ザ・コール 緊急通報指令室 その101 リトル・ヴォイス

  • さーたん

    4.0

    原発映画

    地味にきちんと主張する映画だと思う。 松山さんは、人気者だけど、決してイケメンでないので、きちんと心情を表現できる俳優だと思いました。

  • ain********

    3.0

    現実にある切実な問題

    そろそろ大震災も一部風化されつつある。 災害や原発そのものは常時思い起こされる だろうが、故郷を失った人々への焦点は 徐々になくなりつつある。 故郷はあるのに、そこに住めなくなった くやしやや悲しさ、その想いや 黄昏は計り知れない事であろう。 そういった様々な部分を映し出される作品です。

  • sea********

    5.0

    ネタバレ松ケンのオーラ。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • msc********

    5.0

    ネタバレ種にはなれない。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 重村牧男

    2.0

    達者な俳優の家族

    この映画の原発アプローチはちょっと苦手。 4者4様にそれぞれの演技を見せてくれるのだが、なんか一つに纏まらず。 兄と弟や、義母と兄の関係も、やや説明不足。 兄のだらしなさそうなとこだけは、なんとなく分かる。

  • もぐり

    2.0

    途中でリタイア

    倍速でみてしまいました。 お話にはとても興味があったのですが なんでだろう・・・ 普通の速度では見てられなかった・・・

  • chi********

    4.0

    ヒューマンドラマ

    テレビドキュメンタリーを中心に活躍し、さまざまな賞を獲得­してきた久保田直がメガホンを取ったヒューマンドラマ。福島県の小さな町で生まれた兄弟が、震災をきっかけに放射能に覆われた地で再会し、再び故郷で生きようとする姿を描く。松山ケンイチ、田中裕子、安藤サクラら、実力派が共演する。自然や家族を深く見つめた­テーマ性に加えて、オールロケを敢行して捉えられた福島の緑あふれる風景も見もの。 この作品、何処で撮影したんだろうな~? と思い かじりついて見てたんですが、 映像では全然分かりませんでした。 どうやら、川内村で撮影してたらしいです。 川内村って何処よ?って感じなんですが 海側ではなく、結構内陸に入ったトコみたいですね。 でも、撮影はあちこちで撮られてたみたいで、 内郷とか湯本・小野町・渡辺町? 辺りでも撮られてたみたいです。 映像で見える福島の美しい風景は、震災以前と何も変わらないように見え、 でも、そこに住む人々は以前とは違い、錆びれ人が居なくなった商店街の様に 不安や葛藤、穏やかでいられない心境がひしひしと伝わってきて、 ほんと感慨深い作品でした。 だからと言って、どんよりとした暗い感じの映画ではないので、 その辺は見やすいかなと思います。

  • やふたろう

    5.0

    《さんてんいちいち》の呪縛

    3年目が近付くにつれてテレビにまたあの衝撃的な画像が甦る。 どれほどの映画を見てきたとしても、現実には敵わない。 たかが東京や川崎で被災しただけで、これなのだから津波被害や原発被害を受けた人々にとっては何をかいわんや。 「風化させないために」を合言葉に垂れ流される衝撃的なシーン。 マスコミというのは、まったく無知恵で無慈悲な化け物だ。 本作『家路』。 鑑賞後の感想は★3.程度のものだったけど、3.11が近付くに連れて感情が溢れ湧いてくる。被災者ではない僕たちが知りたいのは過去のシーンではなくて、今の、これからの被災地なんだということを。 メッセージが伝われば“手放しに良い映画”である必要はない。 日本に必要な映画だから、★5.をつける。

  • dou********

    4.0

    帰れる故郷があることの素晴らしさ

    家があるのに帰れない、家路があるのにそこに足を踏み入れることが許されない。 彼らは一体どんな気持ちで日々過ごしているのだろうか・・・考えただけでも胸が苦しくなってしまいます。 この映画は、そんな彼らの胸の内を代弁しているかのような作品でしたね。 原発事故で故郷を追われた人々の生活は、当事者じゃないとその苦労はきっと分からないでしょう。 しかし、この映画を見ただけでも、その苦労のほんの一部ではありますが、少しだけ分かった気がしました。 先が見えない、希望の光が全く射してこない鬱屈した生活。 そして窮屈な仮設住宅暮らし。 震災から3年が過ぎてもこの状態では、精神的にも肉体的にも金銭的にも、もはや限界が近いでしょう。 仮設住宅で人生の終幕を迎えるのは、あまりにも虚し過ぎる。 ラストの描写は現実的ではないけれど、これが本来の人間の暮らしと言える情景だなとしみじみ・・・。 松山ケンイチの表情や田中裕子の表情が、それを物語っていましたよね。 だけに、時間が止まったままの現実が何とも・・・。 帰れる故郷があると言うのは本当に素晴らしいこと。 私も一度は故郷を離れたものの、離れてみて初めて故郷の素晴らしさを実感し、帰ってきた身なので、よ~く分かります。 いつか彼らが家路につける日が来ることを、心から願ってやみません。

  • MOVIE道

    4.0

    震災・原発事故・進まぬ除染・遥かなる想い

    95年の1・17阪神淡路大震災の経験者です。幸い、身内には死傷者や重大被災者は出ずに済みましたが、突然早朝の未体験の大きな揺れ、部屋中に散乱した家具や食器、大型冷蔵庫の扉があき、中の食料も散らばって、何が起きたのかよくわからないまま、ライフラインが絶たれ、生まれて3ヶ月の長男のミルクやおむつに困り、西神戸から実家のある尼崎まで夜中にもかかわらず、普段なら1時間のところを幹線道路が使えず、6時間かけて帰りました。 途中の神戸・芦屋・西宮の被災状況を横目で見ながら、倒壊した建物、燃えている町並み、火災の黒煙に煙り、星の見えない真っ黒な空、倒れた電柱から垂れ下がり火花を散らす電線、立ち込めるガスの匂い・・・ これが私の「家路」でした。帰るところのあった私は幸せでした。 19年の時は、見た目には神戸は完全に立ち直ったように見えますが、今なおその傷跡を背負って行かねばならない方々は、数多くおられます。 そして3年前の東北の大震災と津波、原発事故です。3・11。偶然にもこの日は妻の誕生日なので、毎年東北の被災者の方々には申し訳なく思いながら誕生祝いをしています。おかげで、妻の誕生日を忘れることはありません。(笑) 架空の、ある家族が消息不明の次男の突然の帰郷によって、少しずつ絆を取り戻してゆく。次男とともに避難地域内の自宅に戻り田植えを始める母は、地震のことも、原発事故もなかったかのように、ボケはじめている。被爆の恐怖も感じず、ただ季節の移り変わりと共にひっそりと穏やかに暮らしてゆく。松山ケンイチと田中裕子の演じる親子の心のつながりになぜか涙が止まりません。 ホテトル業の妻をわざわざ金をおろして買う義兄、避難地域内への侵入をいとも簡単に見逃してしまう警察など、有り得ない設定にはちょっと驚きますが、福島や東北各県の1日も早い復興を願ってやみません。

  • tsu********

    4.0

    はっと気づかされる被害者の本音

    自分たちの暮らしてきた家、生活の糧としてきた土地を、有無も言わせずに追いだれることになった福島の人々の現状を、彼らの視点から奇を衒うことなく誠実に実直に描いた作品になっています。 仮設住宅への不満、経済的な不安、慣れない場所での生活から来る体調の変化、自分の家なのに帰ることができないもどかしさ等々、ここかしこに人々の本音が現れており、報道だけでは気づかないようなことにもはっと気付かされる場面も多くありました。 一方で同じ被害にあった人たちでも、何を優先するかはまた人それぞれ、住んでいた場所に帰ること、新しい生活基盤、健康に暮らせる場所…。 それだけに簡単には進んでいかないということもあるのでしょう。 キャストも演技派を揃え、腰を据えてじっくり撮り上げたという印象。 ただひとつ、ところどころ方言がきつくて、何を言っているのか分からない箇所があったところが、心残りではありましたけれども。

  • kan********

    3.0

    ん~リアリズム不足って言えば…

    松ケンが牛?を埋めるシーンから始まるが、スコップで土を掘る位置を変えたりしながらなのだが、不自然な感じであった。 何か絵作りのためとしか思えない。 それと苗どこを作ってるシーンがあるが、何反分あるねん?てくらいの量があるように見えた。 それと苗が育ってもぅ植えてもいいくらいに育ってるのに鍬で荒れた田を耕してて間に合う訳がない。 福島の実情とかはよく分からないけど、そんなところが気になりましたね。 ただ出演者は演技派揃いであったおかげか飽きずに鑑賞する事が出来ました。 特に年老いて痴呆が入ってきた母親を演じた田中裕子さんはイィなぁ。 正直言うとお婆さんとしては失格だわ。 だって肌は綺麗だしシワが無いもん(笑)

  • mot********

    4.0

    やはり

    信じるに足る事実に直面して、やはり粛然とさせられる。やはり原子力発電とは人類の罪科として記憶することになった。

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