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寄生獣 (2014)

監督
山崎貴
  • みたいムービー 320
  • みたログ 2,938

3.39 / 評価:2557件

筋が素晴らしい。結末を知りたくなる展開

  • green_earth001 さん
  • 2020年2月28日 23時23分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

深津絵里の静かで低い声のナレーション。
「人間が半分に減ったら、まき散らされる公害も半分に減るのだろうか」
地球の奥底からか、何らかの物体が海へと浮かび上がり、漂い、海から次から次へと上陸するシーンから始まる。

大まかな内容は知っていたのだが、先のナレーションを聞いて色々と考えさせられた。
地球からすれば、人間が自分の体にゴミをばらまき、体に火をつけて燃やされ、化学薬品で体を溶かされと散々な仕打ちを受けられ続けているのかもしれない。
地球の悲鳴がその物体をもたらしたのかもしれない。
でも人間のその行為は悪なのか? と堂々巡りの考えなのだが。

単純なホラー映画とは違い、生命の根本を問うようなもので、テーマとしては深いものとなっている。
どういう答えを用意しているのか興味がわく。

染谷将太の演技力も素晴らしく、グイグイと引き込まれる。
その演技力を消さないCGにも感服した。あそこまで自然にクリーチャーを表現される(少し言い過ぎかもしれないが)と違和感なく内容に没頭できた(これは本当に)ので見事だ。

今作は前編なので、後半への期待値を高めつつ終幕。
謎の生物と共存する主人公、どこか人の心が薄まった感が不安を感じさせる。
その謎の生物達も当初はただ生きるために人を捕食するだけの単純な本能しか持ち合わせていないかと思いきや、知能を併せ持つ種族がいることも判明。
これでは心・感情がないだけでほぼ人類と一緒。
共存共栄? それと弱肉強食?
この物語の結末をいち早く知りたくなる、興味ある作りの映画でした。

詳細評価

物語
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