2015年4月25日公開

寄生獣 完結編

PG121182015年4月25日公開
寄生獣 完結編
3.2

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

新一(染谷将太)の暮らす東福山市で、市長・広川(北村一輝)が率いるパラサイトたちの強大なネットワークが形成されていく。彼らの動向を注視していた人類側は、パラサイトの全滅を図るべく特殊部隊を編成して広川と配下たちの根城となっている東福山市庁舎の急襲を画策していた。静かに対決の時が迫る中、パラサイトの田宮良子(深津絵里)は人間の子供を生んだのを機に人類と共存する道を探る。新一とミギーがその鍵になると考えるが、彼は母親を殺したパラサイトへの憎しみと怒りに支配されていた。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(523件)

不気味11.5%泣ける10.2%恐怖10.0%切ない9.1%勇敢7.9%

  • sug********

    4.0

    新一の右手

    田宮良子役の深津絵里が、今作も素晴らしい。感情を現さない演技でいながらも、その気持ちが伝わってきてしまうという離れ業をやってのける。赤ん坊をあやすその無表情と声。ガラスに映った笑い顔。その身を危険にさらしてまで子供を守ろうとする、同じ生物としての母の愛。赤ん坊を盾に脅す倉森(大森南朋)という人間と、守ろうとする寄生獣の田宮と一体どちらが獣なのか。「虐めるな」という言葉に、意表を突かれる。 人間の獣性を訴える存在として、浦上(新井浩文)という殺人鬼も重要だ。人間の歴史は殺戮の歴史だと言うが、正にその通りで現在に至るまで、戦争や理不尽な大量殺人が繰り返されている。一体何の為に、人は同じ種族を殺害するのだろう。そしてまた、何故寄生獣は人間を襲うのかが焦点となる。この種を食い殺せと、後藤(浅野忠信)の頭の中で響く声の正体。最強の寄生獣である、後藤の身体の仕組みも予想も越えるものだった。人間という集団の解釈も斬新だ。 寄生獣同士はお互いの存在を感知できるので、ミギーが新一(染谷将太)の右手でいる限り、後藤にどこまでも追い掛けられる。後藤との勝ち目のない戦いは絶望的で、ミギーの捨て身の作戦が涙を誘う。感情を持たないはずのミギーが、新一との共存の影響か、後藤に恐怖心を感じる。新一は逆に感情が失われていくのだが、そんな心を取り戻してくれるのは、殺された母への強い思いであり、里美(橋本愛)を守りたいという愛情である。 新一とミギーの関係性は、田宮が言う通り両種族の希望そのものだ。共にこの地球に生命をもらった生き物同士、お互いを排除するばかりではなく、共生の道はないのか。激しい戦いと、多くの犠牲を踏まえての結末は考えさせられるものがある。他者を捕食して生きていかねばならない生命体にとって、命を奪うという行為は日常的に行われている。しかし、度を過ぎると、自らの種を滅ぼす危険を招く。あらゆる種との共存は、自らを救う道標となる。そういう運命の元に、我々はこの地球での生存を許されているのだ。

  • Shoot-G

    4.0

    架空の化け物を抜きにすれば現実其の物

    原作の時代や映画公開当時よりも、総選挙直後でありコロナ禍でもある今だからこそ、余計に現実の延長だと感じた。 心も体も、政治やジャーナリズムやアカデミズム等も、様々な所で日常が侵食されているからだ。 映画としては、アクションから愛情迄盛り込んで、一応ちゃんと完結したと思う。 人間より田宮良子の言葉の方に、心を動かされる様になっていったり、ミギーに対しても厄介な存在から、本当に一心同体に感じる様になったりした。 テレビ放送ではカットせざるを得ない部分も在るので、前後編続けてちゃんと観ると、今観ても良い作品だと思いました。

  • sir********

    4.0

    ネタバレ何故か完結編しかなかったので

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • JUNJUN

    4.0

    感想

    前作より深く人間とはってところにポイントを置いています。 いろいろ考えるとこあるな〜。 この映画、特撮が本当に良くできていて、素晴らしいです。

  • SN

    3.0

    ネタバレ2日目

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
寄生獣 完結編

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日