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寄生獣 完結編 (2014)

監督
山崎貴
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3.16 / 評価:2075件

深津絵里が主役どころか映画を喰った印象

  • 風の狩人 さん
  • 2020年5月29日 0時54分
  • 閲覧数 1051
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

謎の生物が人間を殺戮するパニック映画と思われがちだが、実は人間の存在意義を問う深い物語。原作ファン、アニメ版未見。
劇場版『寄生獣』の二部作の前編を鑑賞直後に後編である完結編を鑑賞。

全10巻ある原作を前後編で4時間以内に収めるんだから割愛シーンがあるのは理解するし、大筋でその選択は間違ってない。
ただし、厳選したエピソードはもっと丁寧に扱って欲しかった。

多くの方も苦言を呈している濡れ場はやはりないな。
原作では後藤(浅野忠信)との戦いでミギーが身代わりになり、後藤から逃げ切った新一(染谷将太)はミギーを想って岩場で一人号泣する。
それが、ヒロインを呼び出してSEXするという改悪は橋本愛の頑張って身体を張ったシーン自体は悪くないだけに哀れで余計に残念だった。
原作にもない筋違いのこのシーンを追加するくらいなら、もっと膨らませるべきシーンはあったと思う。

良かった点は前作に引き続き深津絵里が抜群だった。田宮良子の原作の絵が好きでないこともあるが、田宮良子は完全に原作を凌駕していた。
それと、VFXを駆使した後藤とのラストバトルはスケール感が出ていて素晴らしかった。

ということで、原作ファンなんで不満もあるが頑張ってると思うし、映画だけを観た人はそれなりの評価をするのも分かる。

詳細評価

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