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フルートベール駅で (2013)

FRUITVALE STATION

監督
ライアン・クーグラー
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3.85 / 評価:291件

黒人による黒人のための怒りの映画

  • ポルティ さん
  • 2019年8月23日 15時37分
  • 閲覧数 595
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

米国の白人警官による黒人市民への過剰な暴力行使の話はこれまでもニュースで見たことがあるが、本作は黒人ならずとも怒りを覚える酷い話だ。
犠牲となった青年の人生最後の一日を綴った実話ベースのドキュメンタリー風ドラマとも言えるものだが、ことさら感情的に流れることなく抑えた演出で描いているからこそリアル感が迫ってくる。

ライアン・クーグラー監督と主演のマイケル・B・ジョーダンは製作当時なんとまだ20代で新人も同然だが、若さゆえの怒りの初期衝動で撮ったにしてはあまり稚拙さや粗さを感じない出来なのは大したもの。
この上々のデビュー作には、製作費が厳しいと知るやオクタヴィア・スペンサーは自らのギャラ返上を申し入れ、フォレスト・ウィテカーはプロデューサーとして資金提供し、サミュエル・L・ジャクソンは本作を激賞し話題性を高めることで興行面で貢献するなど、才能ある若いふたりのために黒人スター達が強力にサポートしているそうだ。

少なくとも面白いかどうかという娯楽的価値観ではなく、観るべき価値という観点で評価すべき作品だ。

詳細評価

物語
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音楽

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