2014年3月29日公開

ダブリンの時計職人

PARKED

942014年3月29日公開
ダブリンの時計職人
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ロンドンで職を失い故郷ダブリンに帰ってきた時計職人のフレッド(コルム・ミーニイ)は、ホームレスとなったつらい現実に失意の毎日を過ごしていた。しかし偶然知り合った青年カハル(コリン・モーガン)との出会いにより、次第に新しい自分を見つけていく。前向きな気持ちを持つようになっていたある日、フレッドは未亡人の美しいピアノ教師を一瞬で好きになってしまい……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(25件)

切ない24.0%泣ける13.3%悲しい12.0%笑える8.0%絶望的6.7%

  • low********

    3.0

    やっと飛び込むことができた

    ホームレスおっさん、フレッドとドラッグ中毒で同じくホームレスのカハルの友情の話。 ブレッドおじさん、若者と付き合うようになり、人生の楽しさを新たに発見したり、また恋愛ができたり。 車のホームレス生活ってこういうのなんだと改めて学ぶことができた。いや、路上生活はやはり大変そうだが。 フレッドおじさん、最後には家もゲット出来たけど、恋人と友だちを失っちゃった。でも心のモヤモヤが晴れて、今までできなかったのに、最後はやっと飛び込むことができた。 さすがドキュメンタリーの監督だけあって、影像と音楽がいい。

  • qua********

    3.0

    他人に頼るな!甘えるな!

    レンタルDVDで鑑賞。 う~ん、これは一応は「佳作」と言える映画かな~? と言いつつも、ここからは屁理屈を並べさせてもらいましょうかね(苦笑) 主演2人には同情心なんて芽生えないし、まして共感すら出来ない。 しかしながら、(一応、褒め言葉として)何故か自然と物語に入り込んでしまったのも事実だ。 人生の半ばを諦めた、現実逃避した主演の2人に共感など出来る筈もなく・・・。 言うなれば、責任感のない野郎共のストーリーです。 まあ何と言うか、現実の世界では到底、有り得ないような描き方がなされている事も間違いない。 大体、誰でも同じだろうけど、薬物中毒の奴らとは関わり合いを持ちたくないよね。 こんなもん、トラブルの元になるのは、判り切った事だし。 何だか観ていて辟易とした気持ちになってしまったよ。 正直、こんな出会い方は普通では考え難いし、有り得んわ。 そもそも、「他人に優しい」「他人を想う気持ち」など、度を過ぎた描写だと思うんだけどね~、個人的には。 それでも、観る者によっては勇気付けられる映画なのかね??? 因みに、残念ながら俺にはそんなものは一切ない。 だって、ちゃんと定職に付いているし、収入だって安定しているのでね。 「人には優しく、自分には厳しく」とは言うけれど。 厳しい見方をすると、これは甘ったるく、こじ付けた内容なんじゃないかな。 個人的には色々と納得出来ない展開でしたわ。 最後に言っておくと、映画としての質は高いとは思う。 が、作り込みが弱い気がする。 素材が良いのに、活かし切れていないというか。 非常に勿体ない作りですな。

  • e_s********

    4.0

    生きることに、不器用な人たち

    誠実で、真面目なフレッド… 失業し、住む家もない… 駐車場に、車を停めて、寝泊まり そこでヤク中の青年、カハルと知り合う… 奇妙な友情… お互いに、傷を抱え、寄り添うように… 今の社会を、上手に渡れない人がいる… 自分が、いかに幸せかを、あらためて知ることができる 住む家がある、家族がいる… それだけで、充分に幸せなんだね… ダブリン… 海辺の駐車場… 毎日が、オーシャンビュー… 映画的な絵が、美しい…

  • nas********

    4.0

    割れた時計

    何故カハルはODしてしまったのか? ドラッグを断ち切れない自分にうんざりしたのか? それはカハルにしか解り得ない。 割れた時計だけが、我々に何かを訴えかけた。 親の手元に戻った腕時計は、何を動かしたのだろうか? 時間は戻らない。だから時計は進む。そしてやがて、止まる。 たったそれだけのことに、僕は涙した。 中々観る機会のないアイリッシュムービー。 これは美しく残酷な、正統派ヒューマンドラマだった。

  • kic********

    4.0

    切ないけど、ちょっといい感じ

    アイルランド&フィンランド映画なんて、それだけで惹かれるじゃないですか。 こういった海外でもあまり映像でも観る機会がないような風景が観られるような映画には惹かれます。 なので、この映画も、内容よりもそっちに興味があって観に行ったんですが。 これがなかなかにいい映画でした。 静かで地味な映画で、しみじみと「きます」。 主人公は、車中生活をするホームレスのおじさん。 何がどうなってそんな状況になってるかは分かりませんが、切ない状況なりになんとかやってます的な生活ぶり。 まあ、でも、さすがにその状況では未来が見えません。 さてどうするか。 で、ホームレス状態の「お隣さん」な若者と出会って、おじさんが変化していくわけですね。 さらには、ちょっとキレイな未亡人が出て来て、おじさんときたら、そんな状況なのに、ココロは正直で、惹かれちゃったりするわけで。 ところが、これが何故かなんとなくいい感じになったりして。 そんなこんなな3人のお話になっていきます。 最終的に悲劇があったりもしますが、その後のお話も「時計」がいい仕事します。 観終わって思ったのは。 やっぱり、人生「出逢い」なのかなと。 私など、人付き合いが苦手なので、どうしても「出逢う」機会も自分で少なくしちゃってたりするので、ちょっとおじさんを見習った方がいいのかも知れません。 そんな私なので、途中、おじさんが車を暴走させるシーン、ちょっと羨ましかったりしました(笑)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ダブリンの時計職人

原題
PARKED

上映時間

製作国
アイルランド/フィンランド

製作年度

公開日

ジャンル