ここから本文です

8月の家族たち (2013)

AUGUST: OSAGE COUNTY

監督
ジョン・ウェルズ
  • みたいムービー 555
  • みたログ 1,012

3.27 / 評価:533件

気持ちいい?家族崩壊ドラマ

  • derzibet さん
  • 2014年5月17日 21時42分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

癌を患い薬で情緒不安定な毒舌妻をメリル・ストリープが演じた家族ドラマ。

”人生はとても長い”

物語はT・S・エリオットの言葉を引用する父親のベバリー(サム・シェパード)から始まります。

”私の命は神に委ねることにした”
”私の逃げ道は本だ”
”きっとドアを開けて帰ってくる”

ある日、突然住み込みの家政婦を雇ったベバリーは家を出たまま帰らなくなりやがて遺体で発見されます。残された妻バイオレット(メリル・ストリープ)のもとに離れた暮らす娘達が帰ってくるが長女のバーバラ(ジュリア・ロバーツ)は夫の浮気で別居中で、次女アイヴィー(ジュリアンヌ・ニコルソン)は従兄弟と恋に落ちており、三女カレン(ジュリエット・ルイス)は新しい男を連れてきたことから・・・・。

”素顔のままで美しいのはエリザベステーラー”
”彼女も塗りたくっているけど”
”インディアンというのはダメよ”
”ネイティブアメリカンごっこよ”
”何をやっているの?”
”努力すれば大統領にもなれるのに”
”男性は皆上着を脱いでいるけど”
”お葬式の会食よ”

”ママが死ねばタダでもらう”
”あなたが小娘なんかと浮気を始めたからよ”
”人は岩にでさえ愛しているって思い込む”

何と言ってもメリル・ストリープの毒舌っぷりが最高です。ブラックなジョークだけでなくイヤミや皮肉も満載です。

対する長女のジュリア・ロバーツも負けず劣らずのキレっぷりで、この母娘のバトルの凄まじさがテンポ良く繰り広げられので飽きさせません。

”不安なの?”
”不安に決まっているでしょ”
”あなたがいるから心強い”
”未来は誰にもわからない”
”私より先に死なないで”
”生き抜いてお願い”

物語の中には家族の絆や愛が溢れているのですが、次々と秘密が暴露されるなかでの感情のぶつかり合いで見事なまでに家族が崩壊していく様が逆に気持ちいいのが不思議です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ