『チン道中』とカタカナにしたのは大正解
- fg9***** さん
- 2017年4月5日 15時57分
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…予備知識が全くないままに普通のおバカ映画として観てしまったが、所々人の顔にモザイクが掛かったりするので何だかな~と思いながら観終わったら、エンドテロップでメーキング映像が流れて、ドッキリカメラ的な映画だと知った。
また、主人公のアーヴィングという86歳のじいちゃんは、44歳のジョニー・ノックスヴィルが扮装していたことも後で知った。
…あらすじは解説のとおりと書くほどの内容はないが、、奥さんを亡くしたばかりエロじいちゃん・アーヴィングが、娘が刑務所に入ってしまったもんだから、8歳の孫を父親の元に届けようとアメリカ横断チン道中する話し。
いや、ドッキリを繰り広げる~だった。
サブタイトルの『チン』とカタカナにしたのは大正解。
初っ端から、自動販売機の穴にチン〇を入れて抜けなくなったりするんだもん。
その次は、スーパーで孫と一緒に万引きして逃げ出して追い駆けられたり、玩具の車に跨ったらその車のバネ力で弾かれてガラスの壁面に大激突だ。
結婚式に闖入して何を遣らかすのかと思ったら、シャンパンタワーに激突してそれを破壊してしまう。
男性ストリップバーでは、またまた、チン〇を出して大暴れしちゃうし、レストランでは、下痢状態のク〇を壁に向けて放射しちゃたりエゲツなさのテンコ盛りだ。
また、孫に女装させて美少女コンテストに出演させ、孫の踊るダンスはストリップ仕様で、実際に衣装を脱いでブラジャーとパンティ姿でクネクネ踊るもんだから、審査員、出場者のお母さん方も眼が点だ。
ドッキリと解かって観ていたら、もっと笑えたかも知れんかった。
なお、チン道中、亡くなった奥さんを車のトランクに入れっ放しにしていたのだが、その奥さんを橋の欄干から川面に向けてドボンと投げ込んじゃうという、あまり笑えないギャグも無きにしもあらずだが、下品極まりない遣りたい放題のオイタはそれなりに面白かった。
ドッキリと解かって観ていて、一般人の反応に注視して観ていたら、もっと面白かったかも知れんかった。
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