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曹操暗殺 三国志外伝
2014年3月22日公開

曹操暗殺 三国志外伝

銅雀台/THE ASSASSINS

PG121082014年3月22日公開

nan********

5.0

ネタバレ壮大なスケールと繊細な演技が素晴らしい!

とてもスケールの大きな落ち着いた映画です。 中国大陸の壮大さや墨絵のような山河の映像、煌びやかな宮廷は、とても見応えがありました。 ストーリーは曹操のリーダーゆえの悲哀や理解されない苦しみがとても丁寧に描かれていて深みが感じられました。それだけに最後の皇帝とのシーンは圧巻です。 ただ、映画の途中、マンガ忍者?のような暗殺者のアクションには驚きましたが、全体的に重くて暗めのトーンなため、それも少し息抜きできてリラックスできたように思います。 日本の俳優、玉木さんの演じられた穆順の宦官になる前のギラギラした男らしさから、その後の逞しい男らしさへの変化が、纏っている空気感から伝わって、素晴らしかったです。純粋さとセクシーさ、強さと脆さ、賢さと愚かさ、こうした対極にある様々な面が繊細な表情、佇まい、眼差しから感じられて、とても存在感がありました。 また、許されない恋に揺れて苦悩する穆順と侍女霊雎は、雪の舞う中、儚くて美しかったです。穆順が霊雎の肩を愛撫しながら噛む姿に男性の本能とせつなさが感じられて。 演技に魅せられて口パクはまったく気になりませんでした。 1人1人の登場人物と役者がとても合っていて、あっという間の2時間弱でした。 機会があれば、もう一度観たいと思います。

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