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宇宙兄弟#0(ナンバー・ゼロ) (2014)

監督
渡辺歩
  • みたいムービー 115
  • みたログ 256

4.24 / 評価:229件

勇気だけを持っていけ!

  • derzibet さん
  • 2014年8月25日 12時44分
  • 閲覧数 2061
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

「宇宙兄弟」原作者・小山宙哉氏による前日譚の劇場版。

”僕たち兄弟は”
”兄とは常に弟の先を言ってなければならない”
”アメリカの英雄”
”伝説的宇宙飛行士”
”兄弟で宇宙飛行士”
”ウチの兄は宇宙飛行士になる準備をしています”
”一緒に宇宙飛行士なろうって”


物語は、弟・日々人が宇宙飛行士として着実にその歩を進める中、兄である六太は上司と折り合いが悪く左遷させられてしまいます。

”やってみれば出来るかも知れないのに・・・”

左遷先でもバイタリティー溢れて行動する六太に次第に周囲の人も感化されていきます。

”あいつはまだブライアンの死を受け入れられない”
”いつか自分も死ぬんだと”
”ちゃんとお別れすることが大事だ”

そんな中。伝説的宇宙飛行士ブライアン・ジェイが事故で帰らぬ人となってしまったことから日々人は鬱々とした日々を過ごすことになるが・・・。

”誰かが先に行かなくてはならない”
”みんな勇気を持て”
”勇気だけを持っていけ”

南波兄弟の先を行くジェイ兄弟との関わりや後の物語の基礎となるエピソードが語られております。その意味でああっこう言うことなんだと納得させる場面が多々見られます。ただ、ベースとなる物語ですのでファンならずしても楽しめる作りとなっています。

しかし、このシリーズのアニメは初見ですがジェット機や車などの動きを伴う乗り物が皆切り絵を動かしているような不自然さと他の絵との質感の違いがノイズとなってます。

各種のエピソードもスライドショー的な断片的な羅列感が強いです。個別では左遷された六太が無気力な営業所の所員達と心を通わせて共に夢に向かう様などはその過程を端折りすぎていきなり感に満ちています。

死を乗り越えてひたすら夢を追う物語は現状存在意味が説明でいない国際宇宙ステーションや有人飛行の是非を問う議論などを無視した本当の夢物語ではありますまが、まっすぐ過ぎる主人公たちの姿には胸を打ちます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • 勇敢
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