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トランセンデンス (2014)

TRANSCENDENCE

監督
ウォーリー・フィスター
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2.91 / 評価:1726件

荒唐無稽が加速するSFスリラー

  • 一人旅 さん
  • 2020年9月30日 20時46分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ウォーリー・フィスター監督作。

クリストファー・ノーランが製作総指揮に名を連ねたSFスリラーで、意識をAIにアップロードされた科学者をジョニー・デップが演じています。

人工知能研究の権威である天才科学者:ウィルが反科学主義者のテロリストに襲撃され命を落とすが、ウィルの妻:エヴリンは彼が死ぬ間際に彼の意識をAIにアップロードしたことで人工知能として蘇ったウィルは、やがてその驚異的な力を発揮して人類を脅かす存在へと変貌を遂げていく―というSFスリラーですが、“コンピュータ(AI)の暴走”は今や使い古されたテーマであるため新鮮味を感じにくい内容となっています。

“死んだ人間の意識をAIに移植する”という発想は百歩譲って納得できますが、人工知能となったウィルがナノマシンなるものを使って生身の人間を自分の意のままに操れるロボットのような存在に作り変えてしまう中盤以降の展開は、観客が許容できる範囲のSFを飛び越えてしまっていて、端的にいえば“荒唐無稽”な作劇に陥ってしまっています。

クレジット上の主演はウィル役のジョニー・デップですが、序盤で命を落として人工知能に生まれ変わるため、ほぼ声の出演のような状態になります。むしろ、ウィルの意識をAIにアップロードした張本人である妻:エヴリンを演じたレベッカ・ホールが実質的な主演に思えます。ジョニデファンには物足りない内容かもしれませんが、ポール・ベタニー、キリアン・マーフィ、モーガン・フリーマンと脇を固める俳優陣は豪華な顔ぶれが揃っていますのでご容赦ください…。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 不思議
  • パニック
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  • 恐怖
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