ここから本文です

太秦ライムライト (2013)

監督
落合賢
  • みたいムービー 168
  • みたログ 292

4.12 / 評価:252件

映画愛にあふれた作品

  • ひまわり さん
  • 2019年6月30日 19時04分
  • 閲覧数 59
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

かつて日本のハリウッドとして栄えた京都・太秦。けれど昨今の時代劇の衰退に伴って、撮影所自体も元気をなくしていっている。そんな現状に対し、まだまだ時代劇も捨てたものじゃ、ない。映画人の心意気を見せてやる!と言わんばかりの、時代劇愛・映画愛にあふれた作品でした。

 実は私、エキストラとして多くの映画・ドラマの撮影に立ち会わせていただき、舞台となっている撮影所にも数えきれないくらい行かせていただいているのですが、撮影は本当にこんな感じ。そして制作のみなさんの情熱も、こんな感じです。殺陣も、一朝一夕にはできません。日本映画の黎明期から受け継がれた、日本映画の遺産ともいえるかもしれません。そして、うまくなる(強くなる)と本当に美しい。これはまさに次代に受け継いでいっていただきたいものです。

 チャップリンのライムライトよろしく、若い俳優さんが育っていき、師匠たる老俳優が去っていく姿は切なかったですが、人生、そんなものですよね。ただ、人気が出てからもあの女性俳優さんが”師匠”に対するリスペクトを忘れていなかったことには、ちょっとホッとしました。

 伝説の名わき役・名斬られ役、福本清三さんが主役だったのは、長らく日本の時代劇を支えてこられたご褒美ですかね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ