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(2013)

WE ARE WHAT WE ARE

監督
ジム・ミックル
  • みたいムービー 48
  • みたログ 156

2.69 / 評価:112件

自分が唯一声を出して叫んだ映画

  • dos***** さん
  • 2016年4月16日 10時20分
  • 閲覧数 4812
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

叫んだというのは恐ろしいからではない。
あまりにも狂った展開をノーガードで浴びてしまったからだ。

食人映画という事だしそんなに期待していなかったが、始まってみればこれが予告のボンクラ共とは一線を画す格調の高い映像が始まる。

食人映画には珍しく、この映画は非常に上品なのだ。
女の子は清廉で可愛らしいし、「ちゃんとおいしく食べよう」的な価値観で人肉料理がまあ美味しそうだし、食人一家を支配する父親も非常に敬虔で人間的にもちゃんとしている。家も非常に綺麗だ。
どっかのテキサス一家も見習ってほしいものである。

何故人を食うのかや、それぞれの感情が丁寧に描かれていき、人食ってるとは思えないほど静かに綺麗に物語が進んでいく。

個人的には「こりゃ人食った呪いだな」と思っていたものが、実は食人特有の疾患(調べたら実在した)で、それを医者に看過されて食人がバレる展開などは唸るものがあった。

「こいつはとんでもないアタリだぞ」

と思って迎えたラスト、食人がバレ、逃げようとした娘を隣人を殺したりして無理矢理連れ戻した父親は、最早これまでと毒入りの食事を供する。

静かな緊張感

父親にかじりつく娘









ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?!?!????!?!?
え?え?え?え?えええええええ??????
なんで!?!?!?!?!?!?!?!?!?なんで!?!?!?!?!?!?!?!?!?(実際に口に出した部分)

大パニックに陥る自分をよそに父親にかじりつく娘達。
父親の死に気づき、顔を見合わせる。

頷いてまた父親をむさぼり食う。

なんで!?!?!?!?!?!?!?!?!?なんで!?!?!?!?!?!?!?!?!?(実際に口に出した部分)

いやいやいやいやいや確かに妹守ろうとしたり赤ん坊守ろうとしたり父親に反抗する展開だったよ???????????????????????????????????でもそれはなくね???????????????????????????????????????????
なんで!?!?!?!?!?!?!?!?!?

頭が「!」と「?」で埋め尽くされる中、映画はなんか終わったのであった。

さらっと書くと、最早守る意味もなく形骸化した伝統をどんな手を使ってでも守ろうとする父親と、それに違和感を感じて脱却しようとする娘の物語です。
途中の展開とか無駄に格調の高い映像とかは従来の食人映画とは一線を画すし、女の子かわいいのでかなりおすすめです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
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