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(2013)

WE ARE WHAT WE ARE

監督
ジム・ミックル
  • みたいムービー 49
  • みたログ 158

2.68 / 評価:114件

人喰い家族の愛と絶望の果て

  • shi_no_zu さん
  • 2014年5月30日 16時48分
  • 閲覧数 2327
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

まさに何かよくないことが起こると思わせるような、どんよりとした景色から映像が始まり、その後は食人家族から目が離せなくなります。

ミステリ的要素もあるけど、これは食人家族の愛と絶望の物語。

過去の因習にとらわれ、子羊(人間)の生贄を食すよう定められた運命が、次第に崩壊していく様を追っている。

スプラッタ的な残虐さはほとんどないものの、臓物とかのシーンは数カ所出て来るので、それに生理的嫌悪感をもよおす方は注意。

とはいえ、ホラーというよりも芸術性が前面に立つような作風で、とりわけ美人姉妹を中心としたストーリーの組み立て方が丁寧で、父の教えに従いつつも、自分たちの行いに疑問を持つ繊細な感情の変化がうまく描かれている。

それにしても最後のシーン、というか結末は、正直まったく想像できなかった。
陰惨なシーンではあるが「そうくるかっ」と唸ってしまった。

人喰いによる弊害も、この作品で始めて知った次第。
プリオンとかクールーとかもね。
もっともこれらを知ったところで、人喰いに興味が沸くわけでもないんだけど。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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