あらすじ・解説
品行方正だった娘・加奈子(小松菜奈)が部屋に何もかもを残したまま姿を消したと元妻から聞かされ、その行方を追い掛けることにした元刑事で父親の藤島昭和(役所広司)。自身の性格や言動で家族をバラバラにした彼は、そうした過去には目もくれずに自分が思い描く家族像を取り戻そうと躍起になって娘の足取りを調べていく。交友関係や行動を丹念にたどるに従って浮き上がる、加奈子の知られざる素顔に驚きを覚える藤島。やがて、ある手掛かりをつかむが、それと同時に思わぬ事件に直面することになる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(1,146件)
- もち
3.0点
とにかく役所広司の役が最低。娘の容姿に引き寄せられた人が落とされるし傷付けられていくという映画。それでも好きで離れられない依存度が強い人が多い。誘われたから、断るの悪いし怒らせたくないから、大人だと思われたいからとかで軽い気持ちで付いて行ったら取り返しつかないことさせられて抜け出せなくなる。題名の通りみんなどこかしら渇いててそれを満たすために他人を利用するだけ利用してポイ捨てする。映画として見るなら別にって感じだけど現実にいたら絶対関わりたくない人達の展覧会でした。
- さとう
1.0点
出演者を自殺したいと思わせた監督が作った映画です。
- ぱぴこ
1.0点
全くもって気持ち悪いだけで意味の無い駄作 時間の無駄をした
- mainof
1.0点
何のために作ったか分からない。 キャスト全員の黒歴史だと思う。
- Erika Sumire
1.0点
この映画で起こっているレイプシーンは、現場での同調圧力によって引き起こされた本物のレイプだったと判明した。週刊誌の記事だからとか、監督はなにも言っていないからという理由で「売名行為」「嘘」「誇張」といったバカげた反論が多数出てくるのだろうが、少し調べればわかることだ。この映画の制作者は罪を犯しており、その罪を認めているが、作品を修正はしなかった。 そんな映画を評価することは、映画史を愚弄するものだと私は思う。 以下に、似たような制作過程を経て評価され続けてきたある作品の記事を転載する。 ///////////// 映画 「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の暴行場面めぐる非難に監督反論 https://www.bbc.com/japanese/38232408 「マーロンは私に、『マリア、心配しないで。ただの映画だから』と言った。でも場面の間中、マーロンのやってることは本当じゃなかったけれども、私は本物の涙を流していた」 ///////////// ただの映画ならば、本当にやる必要はないのでは? リアルと、リアルティをはき違えるバカは、年齢問わず、国の東西を問わず、どこにでもいる。我々観客は(少なくとも私は)映画に良識を求めているわけではないが、誰かが不幸になってほしくもない。
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