過酷な運命
- オーウェン さん
- 2015年2月16日 21時04分
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本泥棒は有名な原作だが、中身は読まずに本編を鑑賞。
時代はヒトラーが統制していたドイツ。
両親から養母の家に預けられた少女リーゼル。
読書することを教えられたリーゼルだが、遂にはナチスは読書禁止令で本を焼いていく。
子供が主役だからと言って、決してそこに迎合しない結末を迎える。
過酷な運命に追い込む戦時下という状況。
その中で家族による繋がりが描かれる。
子役的にはそれほど印象に残らないが、夫婦のジェフリー・ラッシュとエミリー・ワトソンが流石に上手い。
ただし本がそれほど関わっていない点で、タイトルほど意味はないのかなと思った。
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