本は心を救うもの。
- ave***** さん
- 2018年6月12日 17時52分
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リーゼルたいう女の子が里親?の元へ弟と一緒に向かうところから始まるのですが、1人で里親の所へ着いた時は、母親がリーゼルに虐待でもするんじゃないかとハラハラ。
それに対して父親はとても優しく、リーゼルをお姫様扱いして大切にしていく様子が素敵でした。
リーゼルも優しい父親に徐々に心を開いてゆき、近所に住むルディという男の子のおかげもあって、快活になって安堵しました。
ルディが色が白くて薄い金髪がとても綺麗。
全身が画面にうっっても直ぐに目がいく。
ある日1人家を訪ねてきた青年を匿うことになるのですが、それがバレてしまうと家族共々大変なことになってしまう、というハラハラな状態に。
戦争の話が徐々に濃くなっていくのが観ていて辛かった。
最初から入っているナレータというか、ナビゲータのような声は死神なのかな。
リーゼルの父親が徴兵されたところは物凄く悲しかった。あの兵士が徴兵されるようにしたんだろうなぁ、と酷く悲しくなりました。かなりお年を召しているのに。酷い。
色々と悲しく辛いエピソードが多い話でしたが、最後までみると良かったと思えました。
二回は悲しくて観れない。
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