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やさしい本泥棒 (2013)

THE BOOK THIEF

監督
ブライアン・パーシヴァル
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3.77 / 評価:228件

字が読めないのは教育を受けていないから!

  • hoshi595 さん
  • 2019年3月16日 2時58分
  • 閲覧数 377
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は、マークース・ズーサックの「本泥棒」
物語は、第2次世界大戦前夜の1938年ドイツを舞台に始まる。
ドイツ各地で発生した反ユダヤ主義暴動事件(水晶の夜)などを織り交ぜながら、ドイツ国内の混迷下に生きた少女リーゼルを通して”人間ドラマ”が展開する。

主役のリーゼル役は、「ぼくたちのムッシュ・ラザール」で映画デビューしたソフィー・ネリッセ。出演当時13歳ながら落ち着いた演技が光る。それを支えたのは「シャイン」のジェフリー・ラッシュと、「愛のエチュード」のエミリー・ワトソン。ベテラン二人の味わい深い演技が心に染みる。

主人公のリーゼルは字が読めない。それは満足な教育を受けられなかったからに他ならない。里子に出される事になった少女は一冊の本と出会うのだが、それは初めて読むのに人生の終わりに役立つ内容だった。それからの人生は「本」から学びながら、人としてどう生きるかを会得していく事になる。

人間は永遠に生きる事は出来ない。そして、人間はいつ死ぬか分からない。
唯一それを知っている者が”人間は興味深い”ので飽きることはないと呟く。
それぞれの人生が複雑に絡み合いながら、互いに影響を与え合って生きている。
そんな中で、どう生きるべきかを主人公が身をもって示している気がする。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
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