いい邦題だ
- iyayo7 さん
- 2015年6月16日 21時34分
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少女(ソフィー・ネリッセ)は弟と共に養子に出されるが、弟は途中で亡くなる。
養父母は父(ジェフリー・ラッシュ)は字の読めない少女に優しく教えてくれたが、母(エミリー・ワトソン)は辛口だった。
隣りの少年と仲良くなるが、時代はナチスが勢力を拡大、焚書坑儒が強制されていた。
ナチスの市長宅へ洗濯物を届けたとき、奥様に書斎を案内され、本を読ませてもらう。
父が昔世話になったユダヤ人の息子を匿うことになり、市長宅の書斎の本を無断で借りることに。
戦局は厳しくなり、年老いた父までもが招集される。
善人がファシズムに飲み込まれていく姿は、加害者でも痛々しく、日本は大丈夫だろうか。
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