公開日未定

やさしい本泥棒

THE BOOK THIEF

- 公開日未定
やさしい本泥棒
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(44件)


  • dkf********

    3.0

    本との出会いが人生を変えた少女の物語

    第二次世界大戦下のドイツが舞台だが、戦闘シーンは皆無。原作は世界的ベストセラーだそうだが、聞いたことなかった…戦時下の少女期の物語を作り込まれた展開で描きながら、芯がしっかりしているのはそのためか。ラストが某「第三者」のモノローグで終わるところも凝っている。 クリクリした眼が印象的な当時13歳のソフィー・ネリッセは子役として最高に輝いた瞬間をこの作品に捧げることが出来た感がある。彼女の魅力があってこその作品なのは一目瞭然だ。 ジェフリー・ラッシュ、エミリー・ワトソンのビッグネームの共演にして日本劇場未公開作とは軽く扱われたものだが、メディアスルーされるようなレベルではないことは確か。どんな事情があったか知らないが、日本の映画会社は時々理解不能の事をやらかす。 ただ好みだけで言うなら、自分にはストーリーが健全過ぎて少し物足りず、この評価まで。良作であることは間違いないので、あまり参考にされないように。

  • pip********

    5.0

    ネタバレ戦争、本、人生。観て良かった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • とし

    4.0

    泥棒じゃなくて借りているだけ

    2021年5月29日 映画 #やさしい本泥棒 (2013年)鑑賞 ナチス政権下のドイツを舞台に、里子に出された少女が、読み書きを学び、本に出会い知識や希望を得るが、ナチスは読書を禁止する。本を読むこと、正義を貫くことについての感動作で、 良作。ドイツ映画っていい! #ソフィー・ネリッセ が魅力的です

  • pag********

    3.0

    構成がよくない

    本泥棒 (主人公によれば無断借用) は重要なエピソードではあるが,メインテーマではない。人物が類型的で演出も過剰。くどいナレーションも要らん。悪い素材ではないと思うので,もっと淡々と,簡潔に描いた方が余韻深く味わいあるものになっただろう。ナチスの時代には,迫害されたユダヤ人の悲劇はいうまでもないが,ドイツ人自身も相当ひどい目に遭っていたことがわかり,その点は興味深かった。当時と現代の戦争観は違う。しかし,もう勝ち目がないのにやめない,やめられない狂気は日本とよく似ている。

  • くぅちゃん

    2.0

    途中で断念

    店舗が悪すぎて 途中で飽きました。

  • うえだはじめ

    1.0

    複雑な映画

    第2次大戦を映画にするときにはドイツを悪く描かないと映画作りが事実上できない現代。結局今は戦前と同じ状況。 だから映画はこのような構成になってしまうのでしょう。 映画が自由に作れる時代が来るといいですね。

  • mot********

    5.0

    感謝!

    いやぁ、良かった。 六十過ぎのお父つぁんが久し振りに映画で泣きました。色々と書き込みしたいけど言いたい事を文字にしたら色褪せてしまいそうです。 ゆったりと観る事ができました。優しい気持ちになれました。そして最後に良かった良かったと胸を撫で下ろす事が出来ました。悲しい事は沢山あっても人生はそれで終わりじゃあ無いんだと教えてくれる映画。

  • 一人旅

    5.0

    総ての真実は本の中に

    ブライアン・パーシヴァル監督作。 二次大戦時のドイツを舞台に、本を愛する一人の少女の奮闘と成長を見つめたドラマ。 オーストラリアの作家:マークース・ズーサックが祖母の実体験を基に書き上げた2005年発表のベストセラー小説「The Book Thief(本泥棒)」の映画化ですが、日本では劇場未公開となっています(配信やDVD等で鑑賞できます)。 1930年代後半~40年代半ば、ナチス政権下のドイツを舞台にして、熟年夫婦の元に里子に出された少女:リーゼルの日常を描いたもの。ナチスによるユダヤ人摘発や書籍の焼却処分といった蛮行が続く不穏な事態の中、心優しい養父&少し手厳しい養母と少女の関わりと親子愛を中心として、夫婦が地下室に匿っているユダヤ人の青年:マックスや、隣家に住む少年:ルディと少女の交流と友情を織り交ぜていきながら、戦争という悲劇の時代を生き抜いてゆく少女の成長を見届けています。 ナチス・ドイツに侵略された国または迫害された民族の視点ではなく、ヒトラー政権下のドイツ国内におけるドイツ人少女(非ユダヤ人)の視点により、人々の生活を根底から破壊し尽くす戦争の悪性を眺めた作品で、一人の少女とその里親夫婦の“良心”が、ドイツ人をシンプルに悪と見なす他のナチス物とは違った味わいを生み出しています。学校での洗脳教育の一方で、町長宅に所蔵された本を盗み読みする少女の姿は、理性が崩壊し欲望と暴力が台頭した時代において、“自ら学び考え、良心に従って行動すること”―を象徴する存在として描かれていますし、読書を通じた少女の想像力の発露が他者の苦しみを優しく癒してゆく様子に胸を打たれます。そして、少女の長い人生を総括的に締めくくるラストシーンは格別に感動的であります。 主演はカナダ出身の新星:ソフィー・ネリッセで、度重なる困難にも屈せず奮闘する少女を力強い眼差しで演じています。彼女を支える養父母役にジェフリー・ラッシュ&エミリー・ワトソン。

  • kak********

    4.0

    字が読めないのは教育を受けていないから!

    原作は、マークース・ズーサックの「本泥棒」 物語は、第2次世界大戦前夜の1938年ドイツを舞台に始まる。 ドイツ各地で発生した反ユダヤ主義暴動事件(水晶の夜)などを織り交ぜながら、ドイツ国内の混迷下に生きた少女リーゼルを通して”人間ドラマ”が展開する。 主役のリーゼル役は、「ぼくたちのムッシュ・ラザール」で映画デビューしたソフィー・ネリッセ。出演当時13歳ながら落ち着いた演技が光る。それを支えたのは「シャイン」のジェフリー・ラッシュと、「愛のエチュード」のエミリー・ワトソン。ベテラン二人の味わい深い演技が心に染みる。 主人公のリーゼルは字が読めない。それは満足な教育を受けられなかったからに他ならない。里子に出される事になった少女は一冊の本と出会うのだが、それは初めて読むのに人生の終わりに役立つ内容だった。それからの人生は「本」から学びながら、人としてどう生きるかを会得していく事になる。 人間は永遠に生きる事は出来ない。そして、人間はいつ死ぬか分からない。 唯一それを知っている者が”人間は興味深い”ので飽きることはないと呟く。 それぞれの人生が複雑に絡み合いながら、互いに影響を与え合って生きている。 そんな中で、どう生きるべきかを主人公が身をもって示している気がする。

  • sal********

    4.0

    ドイツにだって良心がある

    ヨーロッパの人と話してると、隣の国のひとが嫌いだったりやっぱりあるのだが、こと、ドイツ人の嫌われ方は、アジアにおける日本人に近いような所がある。いつまでも、あいつら許さん、的な。 ドイツ映画というとナチス映画ばかりで気の毒に思うが、この映画では、ドイツにも、世論に流されず、しかし歯向かうこともできずにただ、耐え忍んだ人達がいたことがわかる。 そして、ドイツにも空襲で被害にあったひと、防空壕でいつ止むと知れない急襲に怯えた子供たちがいたことを。

  • joz********

    5.0

    レンタルビデオ店に行きましょう

    よい映画に当たりました。 劇場公開されなかったのが不思議なくらい。 第二次世界大戦映画はドイツ=悪者という描きかたで、本作のように戦時下のドイツ市民という視点で描かれることは希ですね。 平たく言うと、ドイツも大変だったということですが、この映画の素晴らしい点は、そのストーリー・テリングの巧妙さです。 まるで本のページを一枚づつめくっているように物語が展開していきます。 2時間15分の長尺ですが、途中で飽きさせない。 ストーリー展開は、よい意味で予想をことごとく裏切ってくれます。 ナレーターが死神ってところも洒落ています。 何と言っても俳優が素晴らしい。 主演の少女は少女から大人になる微妙な時期を上手く演じているし、なにしろ美少女なのです。 いかにもゲルマン系の顔立ちなのですが、カナダ出身の俳優とのこと。 将来どんな美人になるか楽しみ。 そして脇を固めるジェフリー・ラッシュとエミリー・ワトソンがこれまた最高の演技をしている。 その他の俳優たちの選定を見ても、この監督、かなりの目利きですね。 アメリカが製作したので、台詞は英語とドイツ語のチャンポンですが、ぜんぜん不自然さを感じさせない。 戦後70年以上が過ぎて、アメリカも漸くドイツを公平な目で見られるようになったってことでしょう。 善と悪、相反するものが混在する人間のいとおしさがテーマですね。 さあ、レンタルビデオ店に行きましょう。(^^)/

  • ave

    4.0

    ネタバレ本は心を救うもの。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ぽこちゃん

    3.0

    子役女優かわいい

    こうゆう系の物語はどんな演出でも泣いてしまうからずるい。 主演女優かわいすぎ。

  • uso********

    4.0

    天才子役!彼女のキャリアが伸びますように

    どうやら、有名な原作をもとに映画化されたようですが、不覚にも私は聞いたことのない作品です。ただ、なんとなく気になるタイトルだったので見てみたら、主役の女の子にすっかり魅了されてしまいました。 「ギリーは幸せになる」(別タイトル「ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常」)で主役のギリー役を演じきったのが2016年。16歳の時。 映画的にはお父さん役のジェフリー・ラッシュが先にクレジットされますが「━━本泥棒」の主演を務めたのが13歳の時。まさしく天才。この少女は見る人に何かを伝える演技をもっています。 ナチス政権化のミュンヘンを舞台に、およそ5年間の戦争体験が綴られますが、ちょっと大人びた表情まで、見事に演じ分けます。 ドイツ人ですら、生きるのが大変な時代だったのだと、あらためて知りました。ましてユダヤ人は、歴史で語られる通り、いわれのない迫害を受け、生命と財産を容赦なく奪われます。 そんな時代に必死で生きた人々を、少女の目を通してていねいに描いた感動作。少し長めですが、おすすめです。 印象的な主題をさりげなく繰り返す音楽も、出しゃばり過ぎずに場を盛り上げてくれますが、なんとあの巨匠ジョン・ウィリアムスが手掛けていました。 ただし、ストーリーテラーを担当するのが「死神」で、映画の最後までその姿を見せませんが、彼がそれぞれの魂を迎えに来た時に、その人間がどう生きたかを総括するような役割を果たしています。この演出にはちょっとついていけません。 「人間はいつか死ぬ。じたばたするな。自己紹介が遅れたが、どうせすぐ会える。生きている人間とは距離を置く主義だ」「だが、この少女リーゼル・メミンガーは、なぜだか気になって惹きつけられてしまった」こんな調子の語りで、物語が進行していきます。小説を綴るうえで避けられないのが、一人称か三人称か、誰目線で物語を進行していくかと言うことですが、かなりの変化球で、あたかも登場人物の生殺与奪を「死神」が握っているかのような誤解を受けます。 実際には、死神の目を通して見た戦災孤児の物語なだけで、たとえば孫がおばあちゃんに聞かされた昔話でも、焚書から焼け残った本を守った少女の言い伝えとでも、どうにでも語ることが出来たであろうに、わざわざ死神目線で物語を進行するなんて、原作に引きずられ過ぎです。せめて彼らの死に際を見つめている人なり、人間以外の何かが映っていれば、話をすんなり理解できただろうに、演劇におけるナレーターと同じ働きにしか思えないので、「死神」である必要があったのか?と。感じました。 この映画は、死神の目を通して語られる、数奇な運命をたどる魅力的な少女の物語ですが、死神の能力は一切使われません。ただ死んだ人間の魂を迎えに行くだけのことなのに、てごころを加えて「この人間はまだ生かしておきたい」とか、そんな展開を期待してしまいます。 それ以外は本当に素晴らしい、心に沁み込んでくるようないい映画でした。 ソフィー・ネリッセ。いつか大女優になり、人々に感動を届けることを期待します。

  • ma2********

    5.0

    何度も観て泣いた

    少女のおびえた表情がすごくいい! 対照的にルディといる時は、リラックスして本音を喋っていて、表情が豊かで美しい。ソフィーちゃんがうまいのか、監督がいいのか? 養父の言葉使いに教わることも多い。 映画を観てから本を読んだら、映画ではあまり分からなかったけれど、みんながもっとうす汚くて、いつも空腹に悩まされていた状況になっていた(戦時中だから当然)。大勢の人に見てほしい作品です。 本編でなくて、紹介の短い動画で流れるオルゴールのようなBGMがすごくステキだと思った。

  • fg9********

    5.0

    ネタバレ結末は、ほっと胸を撫で下ろす良作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ムービークリニック

    3.0

    ほし みっつ

    ナチスの独裁政権下の話は独特の緊張感ある。 ユダヤ民族迫害の逃亡劇は胸が痛くなるね。 主人公の女の子がいろいろと絡むストーリーだがそれほど大きな事件はないと感じる。 ラストの爆撃は大きいが。 その他は学校も友達もいじめっ子も義母との交流も淡々と見える。 題名の本もそれほど大きな影響を発揮し主人公の運命を変えるような出来事がと期待するが残念。 ただ義父の優しさ。友達の優しさ。市長の奥さんの優しさ。 優しくされるという主人公の魅力は確かにある。ぶっきらぼうだがひたむきさはあるね。 ひとつ気になるのは、冒頭から出てくる語り部。 誰かはわからないがラストに明かされる。 この語り部は必要だったのだろうか。 空からいつも見ているよ。という優しさの表れ。とるべきかな。

  • mon********

    4.0

    青い瞳の少女に恋をする

    作品としては雑な演出と荒っぽい展開で少し興ざめしてしまうのですがとにかく主役の少女の美しさに引き込まれてしまいます。海賊ジェフリーラッシュが出てきた瞬間ああこの女の子はこんなひどいことを・・・とネガティブな想像を膨らませてしまいました。ジェフリーごめんなさい。

  • kumaokaponkichi

    5.0

    タイトルから想像できない映画

    泥棒という犯罪がなぜやさしいのか?よくわからないまま借りて鑑賞したが,なるほどそういうことだったのかと思いました。バッドエンドだが,しかしハッピーエンドのような,心が暖かくなる映画です。「ライフ・イズ・ビューティフル」のほうが点数がはるかに高いのが納得いかないので,点数アップのためにも5点をつけました。実際5点の価値あります。あっ,主人公の女の子がとてもかわいいです(笑)

  • nub********

    5.0

    やり切れなさと暖かさ

    残酷な事が当然かの様に行われている時代背景。 大事なものを失わない様に生きる事が痛々しく感じられるのが悲しい。 どう生きていくか、静かに問いかける重量感ある映画でした。 音楽と主人公の女の子の切ない透明感が雰囲気がありました。

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