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猿の惑星:新世紀(ライジング) (2014)

DAWN OF THE PLANET OF THE APES

監督
マット・リーヴス
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3.86 / 評価:1,534件

猿の惑星は猿が人類を支配した世界ではない

  • yab***** さん
  • 2016年10月29日 9時13分
  • 閲覧数 1223
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 この作品を観て単純に思う。
 人でも猿でもいい奴はいるし、悪い奴もいる。それが集団であり、コミュニティだ。
 捨てる神もいれば、拾う神もいる。
 
 滅亡寸前の人類と、森に一大コミュニティを形成した猿。
 共存共栄が困難だから、戦争につながる。それはしょうがない。もともと袂が分かれているのだから。
 熊が、猪が、人家まで下りてきて人を襲う。が、すべての熊と猪が人家に下りてきて人を襲うわけではない。
 集団で生きている限り、必ず集団を乱す者がいる。
 この作品もそんな話である。良心がいつも勝つわけではない。

 理不尽と不条理が、大勢を占めてしまうことなんかざらだ。
 でもその中で、良心が少数派であろうと、そこで育まれた信頼関係は強力であり、侵害されるものではない。
 だから、猿のシーザーと人間のマルコムの信頼関係は、完全に時空を超えている。

 本作は、信頼を勝ち得ることの難しさと、大切さを僕らに教えてくれる。信頼さえを勝ち得れば、そこには魂を強く揺さぶる世界観が広がっていく。

 ”猿の惑星”とは、猿が人類を支配した世界ではない、と改めて認識した。

詳細評価

物語
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