ここから本文です

猿の惑星:新世紀(ライジング) (2014)

DAWN OF THE PLANET OF THE APES

監督
マット・リーヴス
  • みたいムービー 330
  • みたログ 2,278

3.86 / 評価:1,530件

猿側の視点(感情移入)へ徐々にシフト

  • 3104Arata さん
  • 2018年12月4日 20時22分
  • 閲覧数 415
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

【猿側の視点(感情移入)へ徐々にシフトする作品】
・初期の猿の惑星シリーズは、観ていなくてもなんとなく皆さん内容はわかると思っています。猿が支配する惑星、そのままですね。その上で、それだけ知っていれば、この3部作シリーズは観て面白いSF映画だと思います。この「新世紀」は、新シリーズ3部作の2作目ですが、3部作をかけて「猿が支配する惑星」になるまでを描いたもの(まだ2部作目までした観ていないので恐らくそのはず)です。現在は、全てDVDで発売・レンタル可能なので一気見をお勧めしますが、この2作目は、まず「猿と人間が争うことになったきっかけ」を中心に描かれています。そこに、1作目同様に猿と人間のドラマを織り交ぜることで、葛藤が生まれ、一筋縄では善悪をつけられない状況を造り出している妙に面白みがあります。ただ、1作目よりは猿と人間の距離感が若干離れるように物語が構成されており、主人公率いる中心人物に対してだけ猿が情を見せる感じになっています。さらに、猿は猿なりの事情があり、自分たちの仲間が人間に対して仕掛けてしまった戦争を引くわけにはいかない・仕方ない状況だととらえます。この辺は、人間であれ、猿であれ、他の生物であれ、それぞれの種を守るためにすべきことをする、というどうにもならないテーマをぶつけてきたなーと感じました。とはいえ、旧作につなげるためには調和してしまってはダメで、そうするしかほかないのですが。。。
・1作目よりも戦闘シーンにこだわりが出始めた感じがします。猿も銃を扱えるようになり、人間とサルが銃をもってして戦闘をはじめます。また、1作目と比べると音楽や映像美に対する素敵さは個人的に減った気がしましたが、その分、猿自身の葛藤が強めに表現されていて、ドラマ性が強くなった印象です。だんだん猿側の視点に映ってきた感じでしょうか。おそらく3部作目では猿に対する共感(感情移入)が強くなるのではないかと期待しています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • パニック
  • 勇敢
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ