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作品レビュー(11件)
- fg9********
2.0点
…あらすじは解説のとおりと書こうと思ったら空欄だった。。 米国・アイオワを舞台にして、バター細工の選手権を巡る話し。 その選手権で15年もの間王座を堅持してきたボブだったが、実行委員会から後進にそろそろ道を譲ったらと促されて素直に従うものの、その奥さん(ジェニファー・ガーナー)はそれを許さず、あんたが出ないんなら私が出てやると!息巻いて、出場選手の黒人の少女を相手にあの手この手の汚い手を使って勝負する話し。 その片棒を担ぐ役で大物俳優のヒュー・ジャックマンが出ているが、よくもまぁ酷い役を引き受けたもんだと感心する。 奥さんの高慢チキで自己中ぶりに辟易させられたが、本当にこんな女いるわ、と感心させられたことでもあった。 原題は『BUTTER』なのだが、何故か邦題は『カワイイ私の作り方 全米バター細工選手権!』。 全く真逆。 『カワイクナイ私の作り方 片田舎バター細工選手権!』だった。 娼婦役のオリヴィア・ワイルドという女優は素敵だったので、☆一つプラスしておこう。
- kps********
2.0点
ジェニファー・ガーナー主演のヒューマン・コメディ。アイオワ州の田舎町で行われるバター選手権を巡る人間模様を、おかしくも感動的に描く。 という作品です。 正直全然面白くなかったんですが、オチがなかなか素晴らしくて、ローラの悪意によって壊された作品が、『捨てられゆく赤子の不安を描く野心的傑作』という真の芸術に仕上がってしまったところがとても印象的でした。 野心的で悪意の塊なアラフォーの白人妻と10歳の善良な黒人少女が、悪意と善意を戦わした挙句にできたものが真の芸術な訳です。ここがとても面白くて、赤子の溶けた顔に芸術を見る流れから、ローラの心が溶けた?であろう展開は、まさしくバターだよね!!という感じで大変好ましかったかと思います。 原題通りでいいのにね。邦題付けた人頭おかしいと思う。 ただ最初に面白くなかったと言いましたが、作品全般ブラック・ユーモアで仕上がっているので、そこのところが全然笑えなかったので、評点は低くなってしまいました。 最後のオチの付け方が秀逸だったので、笑い抜きで真っ当な映画にしたほうがより感動できる良い作品になったのではないでしょうか? ジェニファー・ガーナーにヒュー・ジャックマンにオリヴィア・ワイルド、アリシア・シルヴァーストーンやしね。 普通に良い面子。 笑いが得意そうな面子でもないし、方向性をやや間違ったんじゃない?と思ったようなそんな感想であります。
- qss********
5.0点
私は好きです。こういう映画。 小さな町のしょぼいバター細工コンテストで繰り広げられる 傲慢な女とその周囲の人たちの悲喜こもごもを描いた作品。 取り立てて何が面白いっていうわけではないけれど、全体的に ほんわかしてて、ジェニファー・ガーナー演じる主人公の女が 自己中で嫌な感じなのに、なぜか魅力的で憎めない。 それから一番の魅力は、ジェニファー・ガーナーのライバルで 黒人少女のデスティニーがめちゃくちゃ可愛いところ。 タイトルの「カワイイ私」とは、主人公の女を指すのだろうが、 デスティニーちゃんの可愛らしさが何よりも光ってました。
- muk********
3.0点
はたから見たらどうでもいい、その分野のエキスパートたちの熱い戦いを鼻で笑う感じでみてたら、いつしか憧れにも似た眼差しで見てるようなテレビ東京の番組「テレビチャンピオン」みたいな映画かなあとタイトルを見て録画予約。なんとなく見たら、これまた全然違う感じの映画でした。 この映画意外と良かった。 キャラクターがいきいきとしていて、例えばだだっ広い郡予選のエントリー会場にそれぞれのやり方で登場する感じとか、うまいなあ。と思いました。 ただ一点気になったのは15年旦那のバター細工を間近で見てきたとはいえ、 ローラ、バター細工上手すぎでしょ! ここは修行するとか何でもいいので見ていて不自然にならない説得力が欲しかったです。 そうすれば、それこそテレビチャンピオンみたいに競技自体の面白さも出たように思います。 あ、20数年ぶりにアリシアシルバーストーンを見られて感激しました。そりゃあ老けたけど、やっぱりいい顔してますね。
- spu********
3.0点
いきなり「白人は皆変人だ」から入るこの作品。 いたるところにブラックジョークがちりばめられていて最後は何故かほろっとさせられて終わる。 カワイイ私も出てこなければ全米ではなくアイオワの話なのになんでこんな邦題になったのか謎過ぎる。
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