ドラえもんとの時間を大切に
- ezb***** さん
- 2020年11月23日 0時48分
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この作品の中で一番心に響いた言葉は、大人ののび太がドラえもんに会うのをやめて、子どもののび太に言った言葉。
「ドラえもんは子どもの頃の友達だからね。」「ドラえもんとの時間を大切にしろよ」
大人ののび太からすれば、もう二度と会えない会いたいはずのドラえもんが目の前にいるのに会おうとせず、子どもののび太に、かけがえのない今の時間や今しかない環境の貴重さ大切さを伝えている1シーン。おそらく子どもののび太はピンと来ないんだろうけど、いつか訪れるであろうドラえもんとの「別れ」を経験し気づくんだと思います。
卒業、引越し、転勤、退社など「別れ」があるのだが、その時は忘れがちだが、その時代の友人や仲間、家族など同じ時間で過ごせる日々は今しかない（かも知れない）ことを意識して、一日一日を大切に過ごしたいものですね。
こころ温まる作品でした。2も見たいと思います。
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