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女子ーズ (2014)

監督
福田雄一
  • みたいムービー 175
  • みたログ 1,408

3.28 / 評価:1,067件

女優5人の使い方が良かった

  • yuw***** さん
  • 2020年1月17日 8時46分
  • 閲覧数 628
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

テレビでちょうどいい感じ。映画館ではちょっと・・・という作品と思う。

予想してたよりはいまいちだったけど、初めに感じたズルズル感は思ったほどひどくなかった。わりと良かった。ズルズルしてたのは佐藤二朗だけだった。
(銀魂2でも思ったが、監督は佐藤二朗に対してはもっともっとドSになってほしい。「いいね~そのしゃべり」ともてはやしすぎたのではないか。不快なズルズルになってた)

きたろうやラバーガールの人は良かった。・・・チャールズ司令官はきたろうが良かったかな・・なんて。

そして女子5人が意外に良かった。全員それぞれに。

・・最初は「うっ」と嫌な予感がした。「見分けがつかないかも」と。
今どきの女子(男もだけど)は、みんな同じファッションの系統を求めてるからか、みんな同じに見える。似たようなメイク術、似たような髪型、似たようなイケてる表情などなど。反面、芸人はバラエティに富んでる。ひと昔前は女優だって、もうちょっとバラエティに富んでたと思うんだけど。

しかし、見ていくうちに見分けがつくようになった。
まず黄色の人は知ってる。NHK連ドラの「ととねえちゃん」の人だ。演技もいい。わさびがピリッと利いてる感じ。
この黄色の人の演技が終始良かった。真顔でスパッと斬るこの感じがなかったら、この映画、ぐだぐだになってたのではないかと思うくらい。

そのうち、緑の人にも気づく。こいつ・・あいつか?!(失礼)とこちらは悪い意味でだけど。
「あまちゃん」でチョイ役で出てた時は別に良かった。しかしauのCMでムカついてすっかりアンチになった。あのしたり顔の笑顔。合わない。何様?・・・と。その後は全部ダメ。「ひよっこ」もムカムカ。紅白の司会でも目を背けた。あの笑顔を見るとただただムカつくから。
・・・しかし!
本作では、とてもとてもとっってもいい!良かった。配役ぴったり!
この監督、佐藤二朗の使い方はいまいちだけど、この緑の人の使い方がすごく良かった。彼女、おバカな飛んでるキャラが合う。笑顔がとても生かされててコメディになってた。安田顕との絡みなんて笑った。最高!
私のアンチ心は少し和らいだ。「女子ーズ」ならいい。・・の程度だけど。

他3人はしばらく「見分けつくかなぁ」と不安だったけど。
赤の人はひたすらまともに頑張るキャリアウーマン。女子ーズでもとにかく真面目に頑張る人。
紺の人と青の人は見ていくうちにキャラが立ち始めて見分けられた。というか、それぞれにおもしろいエピソードを作ってて笑った。

そしてストーリーとしてもちゃんと筋は通ってた。意外にまともだった。

ただアクションとしては物足りない。
怪人の部下たちはちゃんとスタントの人でいい動きだった。これは良かった。
しかし女子ーズは・・・。

・・・ただ、これは微妙。しょうがないという気もする。
だって、ちゃんとスタントを使うなら、仮面も被らないといけないけど。この映画ではそれだと作品の魅力が半減しそう。生の顔で怪人に「ちょっと待って」というところがおもしろいわけだし。だからしょうがないのかなぁ。本人達を鍛えない限りは。

あと女子ーズが最初に出てきた時、貧弱に見えた。そりゃ鍛え上げた肉体じゃないわけだからしょうがないという気もするけど。コメディタッチの映画だから、そこも意図的なのかな。
ふと、もっと体にフィットした衣装でもいいような気がしたけど。・・・うーん、でもそこはこのままがいいような気もする。この少しダサい感じが諸々のことを許せる気持ちになってるような気もするような・・・。

とにかく女子5人の使い方が良かった。なんというか・・・「ほらほら、この子達かわいいでしょう?」ではない使い方だった。あっさりざっくりした感じが爽やか。というか女子5人でそれぞれそんな感じに演じてたのかな。とにかくそこは良かった。
反対に、佐藤二朗の使い方はくどかったけど。

詳細評価

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